42:名無しNIPPER[saga]
2016/03/23(水) 00:03:02.21 ID:9ZE8Pk7t0
――夕方
輝子「つ、疲れた……」
愛梨「今日は、すっごく大変でしたね……」
43:名無しNIPPER[saga]
2016/03/23(水) 00:08:01.37 ID:9ZE8Pk7t0
――事務所前
タッ、タッ、タッ、タッ……
裕子(……昨日、プロデューサーは確かに言ってました。藍子ちゃんは事務所に来る用事がそれなりにあったって)
44:名無しNIPPER[saga]
2016/03/23(水) 00:16:55.13 ID:9ZE8Pk7t0
――事務所
シーン……
裕子「……おや? 誰もいないですね」キョロキョロ
45:名無しNIPPER[saga]
2016/03/23(水) 00:24:20.98 ID:9ZE8Pk7t0
――給湯室
裕子「えっと、えっと……給湯室に来たものの、プロデューサーたちが使っていたコップはどれなんでしょうか?」ウーン……
裕子「食器かごに洗われたコップやお皿……藍子ちゃんは昨日は寮にいたから、やっぱり戸棚のコップを手当たり次第……」
46:名無しNIPPER[saga]
2016/03/23(水) 00:26:24.23 ID:9ZE8Pk7t0
裕子「……とりあえず、藍子ちゃんは私に嘘を付いていたということ……」
裕子「もう1つ、どうしてかプロデューサーからスケジュール聞いて予定を押さえていた……ことがわかりましたね」
裕子「あとは……うーん、サイキック第六感が働いたついでに、お皿も1枚……えいっ!」スッ……
47:名無しNIPPER[saga]
2016/03/23(水) 00:46:55.16 ID:9ZE8Pk7t0
――事務所
裕子「さてさて、事務所に戻ってきたところで……」
裕子「何があるか……とりあえずプロデューサーの机を触っておきましょうか。事務所にいる間は机に座りっぱなしでしょうし」
48:名無しNIPPER[saga]
2016/03/23(水) 00:51:08.04 ID:9ZE8Pk7t0
裕子「!?」ビクッ!
ちひろ「……あら、ユッコちゃんどうしたんですか? こんな時間に……もう夜になりますけど」
裕子「あ、ちひろさんでしたか……い、いえ、ちょっと忘れ物をしちゃって……」
49:名無しNIPPER[saga]
2016/03/23(水) 00:58:03.97 ID:9ZE8Pk7t0
裕子「えっとですね……うーん、何から話したらいいものか……」ウーン……
ちひろ「ふふっ、落ち着いて順番に話してくれれば大丈夫ですよ。相談事でしたら聞くだけならできますから」
裕子(サイキックパワーのことは話しても信じてもらえないし、そこは置いといて……)
50:名無しNIPPER[saga]
2016/03/23(水) 01:02:27.75 ID:9ZE8Pk7t0
ちひろ「あ、そろそろ暗くなるから窓の鍵とか閉めなおさないと……ユッコちゃん、そのままお話続けてくださって大丈夫ですよ」
裕子「いいですか? えっとですね、それで、私気になって調べてみようかと思ったんですけど」
ちひろ「ふんふん」ガチャッ、ガチャンッ!
51:名無しNIPPER[sage]
2016/03/23(水) 01:08:09.78 ID:oP8/Q48sO
結局これもバッドエンドか
52:名無しNIPPER[saga]
2016/03/23(水) 01:11:34.35 ID:9ZE8Pk7t0
裕子「それでちひろさん、最近プロデューサーたちで変わった様子とかありませんでしたか?」
ちひろ「うーん……どうでしょうね。私はいつもプロデューサーさんとお仕事していますけど、これといって変わったところは無いように見えますけど」
裕子「そうですか……むむむ、やっぱりエスパーユッコに探偵ごっこは難しいですね……」
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