過去ログ - モバP「俺はまゆの望むことならなんだってするよ」
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15: ◆d0hZ1USyYNJW
2016/03/21(月) 23:39:41.25 ID:DGxOEFVd0
ちひろ「ふふ、手出さないでくださいね」

用心深いのは結構だが、彼女に嫌われるようなことは絶対にしない。

(そもそも手を出そうにも、彼女のような子が俺なんかに振り向いてくれるのだろうか)
以下略



16: ◆d0hZ1USyYNJW
2016/03/21(月) 23:40:12.65 ID:DGxOEFVd0
整理整頓は得意ではないが、あの子に少しでも自分を良く見せたいので片付けることにした。

どの書類がどの場所にあるかも覚えているので、正直このままでも良かったのだが。

手に取った書類を眺めると、ふと、これから毎日のように彼女の笑顔を見ることができるんだ、と思い自然と笑みがこぼれた。
以下略



17:名無しNIPPER[sage]
2016/03/22(火) 01:45:48.99 ID:fu/I6MjNO
モバつけてるカス


18:名無しNIPPER[sage]
2016/03/22(火) 02:32:50.86 ID:0HkhWpdDo
乙です


19:名無しNIPPER[sage]
2016/03/22(火) 22:00:33.04 ID:bNxoEikz0
そろそろ続きを


20: ◆d0hZ1USyYNJW
2016/03/22(火) 23:17:35.25 ID:ntAGuIFS0
スカウトしたあの日から1ヶ月はたっただろうか。
寮への引越しなどを済ませて、佐久間まゆはうちの事務所の一人として本格的な活動を始めようとしていた。

とはいえ、レッスンを始めた程度でまだ大した仕事はさせないが。

以下略



21: ◆d0hZ1USyYNJW
2016/03/22(火) 23:31:45.03 ID:ntAGuIFS0
壁にかかる時計をちらりと見た。
時間は少しだがまだあったので、ここで彼女との距離を縮めようと思い、幾つか質問を投げかけてみることにした。

モバP「そういえば…寮での一人暮らしも始まったわけだけど、怖かったりしないの?」

以下略



22: ◆d0hZ1USyYNJW
2016/03/22(火) 23:44:41.28 ID:ntAGuIFS0
モバP「ずっと前から思ってたけどまゆって結構思い切った行動をするよな」

まゆ「うふふ、自分の気持ちには正直に従っていたいだけですよ」

(自分の気持ちに正直に、か)
以下略



23: ◆d0hZ1USyYNJW
2016/03/22(火) 23:45:56.64 ID:ntAGuIFS0
まゆ「その、話変わっちゃいますけどモバPさんは休日は何されているんですか?」

俺からまた何か質問しようと思っていたところで反撃がきたので、少し驚いた。

モバP「…唐突な質問だな」
以下略



24: ◆d0hZ1USyYNJW
2016/03/23(水) 00:00:48.81 ID:9xh2V5nX0
思わぬお誘いに心臓は高鳴り、頬の筋肉が上向きに吊られるのを感じた。

(まさかまゆが誘ってくれるなんて…)

モバP「お、お出かけ…?」
以下略



25: ◆d0hZ1USyYNJW
2016/03/23(水) 00:13:18.96 ID:9xh2V5nX0
どこに行くかなどを話し合っていると、あっという間に時が過ぎていった。
子供に戻ったようにワクワクしながら会話を交わしていた。

話し合いの結果、お出かけをするのは今週の日曜日となった。
ただ買い物に行くだけなのだが、とても楽しみだった。
以下略



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