過去ログ - モバP「俺はまゆの望むことならなんだってするよ」
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◆d0hZ1USyYNJW
2016/03/23(水) 00:22:34.97 ID:9xh2V5nX0
息抜きをしようと時計を眺めてみるとなんと、もうまゆのレッスン終了の時間になっていた。
いつも通り迎えに行くことにした。
スポーツドリンクを自動販売機で買い、まゆに差し入れることにした。
ついでに自分用の缶コーヒーも買った。
以下略
28
:
◆d0hZ1USyYNJW
2016/03/23(水) 00:23:14.79 ID:9xh2V5nX0
モバP「でもレッスン終わりで喉かわいてるだろう」
まゆ「そうですねぇ。じゃあ、それください」
そう言いながらまゆが指差したのはスポーツドリンクではなく、右手の缶コーヒーだった。
以下略
29
:
◆d0hZ1USyYNJW
2016/03/23(水) 00:29:32.76 ID:9xh2V5nX0
今日はここまでにします
おそらく投下のペース下げます
30
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/03/23(水) 00:32:21.41 ID:nLANXcopO
乙
なんていうかないがしろにされてるAが可哀相で仕方ない
31
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/03/23(水) 01:33:18.11 ID:o7IcEVCSo
乙です
期待しています
32
:
◆d0hZ1USyYNJW
2016/03/25(金) 01:03:23.91 ID:aY1hp5aj0
Aにスポーツドリンクを渡すと少し不機嫌そうに礼を言われた。
どうやらAは自主レッスンをしに来ていたらしい。
一応俺の仕事なので、Aの予定も完璧に把握していたのに、レッスンに来ていることを知らなかったのはそのためだった。
まゆとの間接キスを経験できたのもそのおかげだったかもしれない。
以下略
33
:
◆d0hZ1USyYNJW
2016/03/25(金) 01:05:48.70 ID:aY1hp5aj0
まゆが少し顎を引いて、こちらに頭を差し出すような形をとった。
俺はそれを見ると、パズルの最後のピースをはめるみたいに、それが当たり前で、あるべき形かのように、まゆの頭を撫でた。
さらさらの髪が俺の掌をくすぐった。
頭の曲線に合わせて撫でると、まゆがうっとりした表情を浮かべた。
以下略
34
:
◆d0hZ1USyYNJW
2016/03/25(金) 01:06:41.70 ID:aY1hp5aj0
そのまま部署へ戻り、仕事を再開した。
あれから30分は経ったというのに、胸の高まりは収まりどころを知らなかった。
心不全を疑いそうなほどだった。
戻ってきてから全く仕事に打ち込めないでいた。
以下略
35
:
◆d0hZ1USyYNJW
2016/03/25(金) 01:07:48.03 ID:aY1hp5aj0
なんとか今日やらなくてはいけない仕事をやり終えると、辺りはすっかり夜になっていた。
まゆはまだソファに座ってテレビを眺めていた。
モバP「…事務所の誰かに用事でもあるのか?」
以下略
36
:
◆d0hZ1USyYNJW
2016/03/25(金) 01:09:43.38 ID:aY1hp5aj0
短いけどこのへんで
37
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/03/25(金) 01:41:27.53 ID:Hhsw9+ifo
乙です
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