過去ログ - 高槻やよい「思い出はもやしと共に」
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20: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/03/24(木) 05:10:05.97 ID:K/5XZl+00
「その辺で止めとけよ伊織。あんまりきつく抱きしめたら、はづきが泣いちゃうだろーが!」
「むぅぅ……お、おねーちゃんっ……!」
「まさかぁ! そんなことないわよねー? ほぉら、ほっぺすりすり〜♪」
「だぁから止めろって言ってんだよ。はづきも、嫌なら嫌ってちゃんと言わないと……」
「うぅぅ……い、嫌あぁ!」
伊織の力が緩んだ一瞬の隙をついて、伊織に頬ずりをされていたはづきが彼女の腕の中から脱出した。
そしてそのまま、伊織の手の届かない位置まで後ずさる。
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