過去ログ - 【咲】京太郎「滅びる世界の物語」智葉「その9だ」【おでん汁】
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862: ◆R5j2Ndo0Hc[saga]
2016/04/06(水) 23:15:53.26 ID:fDL4y2ljo

姫子「そいで一体、なんばしとってくれると?」

姫子「そいっちも…しゃしぇてくれるんかいな?」ジィ

京太郎「…」ゴク

それでも姫子が京太郎に向ける感情は決して嘘偽りのないものだった。
元々、姫子は人懐っこく好奇心も強いが、それだけで人間に身を委ねたりはしない。
一目惚れに近い少年の為ならば、その身体を捧げる事が出来る。
そう思っているからこそ、挑発めいた視線を送る姫子の前で京太郎がゴクリと生唾を飲み込んだ。

京太郎「…跪け」

姫子「っ」ゾクゥ

そのまま躊躇いがちに漏らされた言葉が姫子の背筋を撫でた。
言葉にしてたった五文字のそれに彼女の被虐的な部分がズキズキと疼いてしまう。
待ちに待った調教がこれから始まるのだと言う期待に、姫子は思わず熱いため息を漏らしてしまいそうだった。
しかし、それは流石にはしたなさ過ぎるとそう自分を抑えこんだ姫子は、言葉通り床にその腰を降ろして。



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