98: ◆K5gei8GTyk[saga]
2016/03/25(金) 04:07:45.09 ID:vxIFxQsM0
P「……ごめんな。お前をトップアイドルにしてやれなくて」
彼女は大げさにかぶりを振った。
卯月「プロデューサーさんは悪くないんです、無理をしたわたしが悪いんです」
P「馬鹿、その無理を看過した俺に責任があるんだ」
卯月「いいえ。プロデューサーさんは、わたしの傍で応援してくれていただけです。どこも悪くはありません」
P「いいや、俺が」
卯月「いえ、わたしが」
暫く言い合って、不意にお互いに力が抜けて笑ってしまう。
なんだか俺まで泣いてしまいそうだった。
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