2:名無しNIPPER[saga]
2016/03/25(金) 23:46:56.75 ID:9DYlLVoM0
例え、彼女を落としても自分も一緒に道連れになる可能性が高い。
「ほんと、困ります」
ため息。
3:名無しNIPPER[saga]
2016/03/25(金) 23:53:26.75 ID:9DYlLVoM0
勘弁して欲しい。
音を立てないように、ホットパンツを拾いあげる。
ちょっと温かいのが、生々しい。
「どうしましょうか……」
4:名無しNIPPER[saga]
2016/03/25(金) 23:56:12.53 ID:9DYlLVoM0
眠いのでここまで
また明日
5:名無しNIPPER[sage]
2016/03/26(土) 02:17:32.18 ID:gMR30RL6O
ココチノ〜
6:名無しNIPPER[saga]
2016/03/26(土) 23:23:54.82 ID:mgGQfxUL0
「落ちついてください。確かに怒ってますけど、それで人の衣服をはいだりしません。ココアさんじゃあるまいし」
「私だって、しないもん!」
「なんでもいいですから、早くはいてください……みっともないですよ」
7:名無しNIPPER[saga]
2016/03/26(土) 23:35:03.19 ID:mgGQfxUL0
語気を強めて言うと、渋りつつもココアさんは手を離した。
「チノちゃんのベッドはぐっすり眠れるねー」
「それはどうも」
8:名無しNIPPER[saga]
2016/03/26(土) 23:44:19.84 ID:mgGQfxUL0
「先に降りますから」
背中にココアさんの泣き言を浴びながら、私は部屋を後にした。
ココアさんに構っていたら、朝の支度が遅くなってしまう。
全く。
9:名無しNIPPER[saga]
2016/03/26(土) 23:55:49.63 ID:mgGQfxUL0
それこそ、ココアさんのことだってささいなことなのに。
昨日はお客さんもいなかったので、買い物から帰ったら、二人で新作パンケーキを考える時間にしようと決めていた。
いつもだったら思わないけれど、お客さんが来ないようにと願っていた。
なのに、当の本人はいつまで経っても戻って来ない。
事故でもしたのかと、転んだんじゃないのかと、とても心配した。
10:名無しNIPPER[saga]
2016/03/27(日) 00:07:26.95 ID:0/GHUJB/0
それに。二人きりになる必要なんてない。
みんなが揃った時に、アイデアを出し合ってもいいと思う。
ココアさんと考えるより、そっちの方がよっぽど素敵なパンケーキが作れそう。
「あ」
11:名無しNIPPER[saga]
2016/03/27(日) 00:13:28.47 ID:0/GHUJB/0
今日はここまで
おやすみ
12:名無しNIPPER[sage]
2016/03/27(日) 01:35:54.24 ID:htimW6too
乙やで
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