過去ログ - 塩見周子「ひとつと言わずもうひとつ」
1- 20
11: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/03/26(土) 16:22:07.78 ID:mzGCc0jv0

少しベンチに座って向こうでのオーロラの話や、パンの話や幸子ちゃんのどたばた、麗奈ちゃんのイタズラ、パンの話なんかを聞いたりしてた。

「オーロラ。実家の家族にも見せてあげたかったです」

以下略



12: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/03/26(土) 16:23:52.95 ID:mzGCc0jv0

実家、家族この二つはあたし自身も思うところは、ある。

あたしは肇ちゃんと違って飛び出してきた訳じゃない。

以下略



13: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/03/26(土) 16:25:19.10 ID:mzGCc0jv0

気づいたらあたしはいつの間にかPさんの所へ来ていた。

「お、周子じゃないか! どうしたんだこんなところで」

以下略



14: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/03/26(土) 16:26:54.15 ID:mzGCc0jv0

「そういえばなんだが、この前周子が選んだ方の仕事の事だけど……」

選んだってPさんは言うけど、どちらかと言えば選ばせられたって方が合ってるよなぁなんて。

以下略



15: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/03/26(土) 16:28:15.67 ID:mzGCc0jv0

「お? これかな?」

戸棚にあった湯のみを二つ並べて、急須からお茶を移していく。

以下略



16: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/03/26(土) 16:29:56.10 ID:mzGCc0jv0

パタパタとPさんの元へ駆け出していく。

「どうした? そんなに慌てて、Gでも出たか? なら俺は逃げるぞ」

以下略



17: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/03/26(土) 16:31:04.79 ID:mzGCc0jv0

なんだかんだ、いつもPさんに助けられてばっかりだ。

そうだね、どこかでいつか京都の実家へ、お父さんに会いに帰ろうと思う。

以下略



18: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/03/26(土) 16:32:27.98 ID:mzGCc0jv0
目標は決まったんだ。
だから、ひとつと言わずもうひとつ先の未来の話も……ね。
「塩見周子がトップアイドルになった後はPさんはどうするの?」
「特に考えて無かったなぁ。周子だって何も考えてないだろ?」
「塩見家に婿でも来る?」
以下略



19: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/03/26(土) 16:33:37.65 ID:mzGCc0jv0

「なんだ、結局やっぱりのろけじゃん」

事務所のラウンジで、テイクアウトで買ってきたポテトやハンバーガーを並べて、テーブルの向こうで加蓮ちゃんがうんざりした声で、ぼやく。

以下略



20: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/03/26(土) 16:34:35.37 ID:mzGCc0jv0

遠くからあたしを呼ぶ声。

加蓮ちゃんがいってらっしゃいと言わんばかりに手をヒラヒラさせる。

以下略



21: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/03/26(土) 16:35:57.32 ID:mzGCc0jv0

「急に呼び出して悪かったな」

いやいやそんなことは、と言いたいところだけど、加蓮ちゃんには後でちゃんと謝っておこう。

以下略



30Res/16.41 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice