過去ログ - 【禁書×銀魂SS】銀時「その幻想をぶち殺す!」
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167:8 ◆H3qqj7wCjc[saga]
2016/06/11(土) 00:38:50.12 ID:Zi7LPNY30
銀時「ま、要するにだ。お前の弟は何を願ってお前を助けたかってことだ」

ヴェント「……」

上条「あぁ、少なくとも、科学に対して復讐をして欲しいだなんて絶対に願ってなかったはずだ」

ヴェント「…笑わせる…その程度の言葉で私の道が変わると思うワケ?この道は私が決めた。たった今、ココで話を聞いただけのテメェらにそうそうねじ曲げられるわけがないのよ!」

一歩だけ後ろに下がると、体に残ったわずかな力を振り絞って、重たいハンマーを持ち上げるて、構える。

銀時「そうかい。だったらもうこれしかねぇな。テメーが弟の願いを無視して、科学を憎み続けこれ以上被害を増やすってんなら」

応じるように上条は右拳を、銀時は木刀を握りしめ正面からヴェントを見据える

銀時「まずは、その幻想をぶち殺す!」

互いの距離はわずか5メートル。
あれだけ弱っているヴェントなら一撃入ればそれで意識を奪えるだろう。
しかしその間にヴェントも一撃を放てるはずだ。
正面からの小細工なしの勝負。

周囲の瓦礫がガラリと崩れる音と共に、火蓋は切って落とされた。


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