過去ログ - 【モバマスSS】香水 あるプロデューサーの物語
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94:名無しNIPPER[saga]
2016/04/05(火) 19:36:10.39 ID:yG+egbPm0
 一方で、西門慶を惜しむ気持ちも無いわけではない。彼はプロデューサーとして、優れた才腕をもっていたし、余計なことを考えなければ、これからも346の戦力として利用するつもりだった。
 しかし、このあたりが潮時だと美城常務は悟った。
 346という鯱が、西門製薬という鯨を食うためにも、彼には精々撒き餌になってもらおう。

 蜚鳥尽きて良弓蔵せられ、狡兎死して走狗煮らる、とはこういうことだろうか。
以下略



95:名無しNIPPER[saga]
2016/04/05(火) 19:36:59.82 ID:yG+egbPm0
 美城常務は、壁際の置時計に目をやった。
 
 時計の針は、既に十二時を過ぎている。


以下略



96:名無しNIPPER[saga]
2016/04/05(火) 19:38:30.35 ID:yG+egbPm0
拙い文章でしたが、お読みいただきありがとうございました。


97:名無しNIPPER[sage]
2016/04/05(火) 20:10:47.41 ID:O8KIi6Ajo
いやいやいやいや、ここからだろ?
何の冗談よ?


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