過去ログ - 南方棲戦姫「アナタ、テイトクガホシクナイ?」
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24:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/29(火) 23:32:46.64 ID:TB7AdEEC0
提督はどうしてこんなことになったのだろうと考えていた。

加賀はとても魅力的な艦娘だ。凛としており、常に冷静で頼りがいのある空母娘だ。

後輩に厳しかったが、それは後輩を想うが故だということを知っていた。

普段はとてもクールで、時には冷たいと感じるようなこともある。

しかしそれは加賀が感情表現が苦手なだけで、本当は人並み以上の感性の持ち主だということも赤城に聞いていた。

正義感にあふれていて、常に冷静で頼りになる優秀な艦娘。それが加賀だ。

外見に関しても、加賀はとてつもない美人だった。

サイドテールにまとめた髪は少しだけ色素の薄い紅茶のような濃い茶色で

光の加減によってはきれいな黒髪や美しい金髪のように見えることもあった。

惜しげなく晒されたうなじはとてもエロティックだ。

若干童顔気味の柔らかな輪郭の整った顔立ち、特に優しげな目とそれを飾る柳眉は俺の心をつかんで放さない。

鍛え抜かれた体躯は引き締まっており太過ぎず細過ぎず、雪原のように白く美しかった。

また他の女性と比べても遥かに豊かな胸に、引き締まっているがそれでも女性らしい柔らかさを残したお腹。

そして下品ではない程度に大きなお尻は絶妙なバランスで、日本人離れしたプロポーションだ。

そんな性格も外見もいい加賀とこういう関係になることが出来てうれしいはずなのになぜだか悲しくて、涙が止まらない。

だが、さっき飲まされた薬のせいか頭が回らず考えることが出来ない。

ただ、幸せそうに自分にもたれかかっている加賀の横顔をみると加賀と共にいればもうどうでもいいかと思った。


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