133:名無しNIPPER[saga]
2016/04/23(土) 23:20:58.41 ID:XpbS07Gqo
◇
その日、小鳥遊こさちが夢に出てきた。
「おめでとうございます」と彼女は言った。
「ありがとうございます」と俺は答える。
俺たちは学校の屋上にいた。
「また屋上です」
とこさちは言う。
「どうして屋上なんだろう」
「天国に近いからじゃないですか?」
「天国は空の上にあるの?」
「わかんないです。適当に言いました。もしくは、先輩が屋上を好きなだけなのかも」
「否定はできない」
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