202:名無しNIPPER[sage]
2016/04/28(木) 01:05:28.97 ID:HziqSZzoO
乙です。このテンションの変わり具合、好きです
203:名無しNIPPER[sage]
2016/04/28(木) 11:33:58.15 ID:zlaD9TRk0
おつです
204:名無しNIPPER
2016/04/29(金) 09:16:26.73 ID:5rgNq142O
おつです
205:名無しNIPPER[saga]
2016/05/03(火) 23:41:38.04 ID:g8K72d6xo
◆
きっと、それは、俺にはどうにもできないことなのだ。
206:名無しNIPPER[saga]
2016/05/03(火) 23:42:33.30 ID:g8K72d6xo
◆
物語がある。
207:名無しNIPPER[saga]
2016/05/03(火) 23:43:00.73 ID:g8K72d6xo
俺はそれを、受け入れたつもりだった。
みんな、自分の身に起きたいろんなことを、受け入れて、生きていく。
208:名無しNIPPER[saga]
2016/05/03(火) 23:43:42.08 ID:g8K72d6xo
◇
「どうして小説なんて書くんだろうね」
209:名無しNIPPER[saga]
2016/05/03(火) 23:44:20.57 ID:g8K72d6xo
ひとりだけ、ちょっとの沈黙のあとに、声をあげた人がいた。
「……拾い上げようとしてるのかも」
210:名無しNIPPER[saga]
2016/05/03(火) 23:44:48.03 ID:g8K72d6xo
「言いたいことがあるなら、それを言葉にするのは簡単。
でも、"人生は素晴らしい"と言っただけでは、人生の何がどう素晴らしいかなんて、受け手にはまったく伝わらない」
だから、物語を書く。言葉を尽くす。
211:名無しNIPPER[saga]
2016/05/03(火) 23:45:28.67 ID:g8K72d6xo
◇
「どういう意味だったんですか?」
212:名無しNIPPER[saga]
2016/05/03(火) 23:45:54.44 ID:g8K72d6xo
「……なに」
「いえ、なにか悪いものでも食べたのかな、って」
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