42:名無しNIPPER[saga]
2016/04/08(金) 00:01:22.55 ID:Y3Q28Z2mo
「寝言、言ってましたよ。起きてるのかと思いました」
「どんな……?」
43:名無しNIPPER[saga]
2016/04/08(金) 00:02:37.21 ID:Y3Q28Z2mo
「寂しいですか?」
「少しね」
44:名無しNIPPER[saga]
2016/04/08(金) 00:03:06.74 ID:Y3Q28Z2mo
どうしてかは忘れてしまった。
「なんとなく、遠く見えるからかな」
45:名無しNIPPER[saga]
2016/04/08(金) 00:03:52.61 ID:Y3Q28Z2mo
屋上に昇って、いろんなものを遠くから眺めて、
自分と世界の距離を、つかみなおすような。
日常の視座から離れて、いろんなものを見渡そうとして。
46:名無しNIPPER[saga]
2016/04/08(金) 00:04:25.63 ID:Y3Q28Z2mo
「るー、あのさ」
「はい?」
47:名無しNIPPER[saga]
2016/04/08(金) 00:04:58.96 ID:Y3Q28Z2mo
「どういう気持ちの変化ですか?」
「いろいろ、思い出したから」
48:名無しNIPPER[saga]
2016/04/08(金) 00:05:25.17 ID:Y3Q28Z2mo
そういうわけでるーに減点を食らったあと、保健の先生がやってきて、俺の様子を見始めた。
俺自身の感覚としてはぴんぴんしていたけど、ぶつけたのが頭だから体調が悪くなったらすぐに申し出るように、とのこと。
動いても支障がないようだからとりあえず、ということで解放してもらえた。
49:名無しNIPPER[saga]
2016/04/08(金) 00:05:52.26 ID:Y3Q28Z2mo
◇
テスト期間で早く学校が終わるのをいいことに、俺はゴローに声をかけて街へと繰り出した。
50:名無しNIPPER[saga]
2016/04/08(金) 00:06:19.51 ID:Y3Q28Z2mo
「まあ、入ろうじゃないか」
「おまえがそういうなら」
51: ◆1t9LRTPWKRYF[saga]
2016/04/08(金) 00:07:05.56 ID:Y3Q28Z2mo
つづく
52:名無しNIPPER[sage]
2016/04/08(金) 00:20:07.67 ID:Bz7QLaRc0
乙
あまずっぺー
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