過去ログ - ちひろ「プロデューサーさんとの幸せな日々」
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3:IRA2416[saga]
2016/04/06(水) 04:13:51.51 ID:yjfF0art0

「……寂しかったよ……P……P……」

 うわごとのように男の名を繰り返しながら、口づけをする。額に。頬に。唇に。想いを乗せてキスマークを付けていく。男のシャツのボタンを外し、はだけさせて、首筋へ、肩口へ、キスをする。夢にまで見た胸板に頬をこすりつけながら胸いっぱいに息を吸い込んで、ただただ幸福を満喫する。

 光は陶酔した顔でベルトを外した。男は抵抗しない。彼は自分からはなにもしてこなかったが、そんなことは気にせずパンツをずり下ろした。好ましく思われていないわけではないのは、跳ねるように飛びだしたそれを見ればわかる。

「もうこんなにして……えへへ」

 むせかえるような男の匂い。どくどくと脈打ち浮き出した血管と、まだ触ってもいないのに先走りで濡れている亀頭を見て、光は花開くように笑った。嫌われてなどいない。自分は求められている。誰よりも愛しい男に、求められている。幼い妖華の微笑みに、男の竿が強く跳ねた。

「……すけベなんだから」

 頬を竿に当てた。張り詰めた熱が肌を通して脳髄をじりじり炙っていく。羞恥心はすでになかった。そこにいるのはあどけない少女の形をした一人の女だ。指先で亀頭を撫でまわし、親指でゆっくり鈴口をこすり上げながら舌を這わせる。目を合わせると男はうめき声を上げた。竿が跳ね、より一層、少女は嫣然と笑う。

「つるっつるだね。ふふっ……あ、そうだ。今度さ、一緒にお風呂入ったら、やってもいいかな?」

 肉棒の付け根にキスをしながら、光は首をかしげて見せる。男の性器には一本の陰毛も生えていなかった。剃毛されているのだ、睾丸まで念入りに。

 男の陰毛を剃ろうと言い出したのは誰か定かではない。もちろん彼は抵抗感を示したが、もとより逆らえるはずもなかった。このほうが彼女たちにとって具合がいいとなればなおさらだ。




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