過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
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◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 14:21:53.95 ID:Ou5Nz1w70
弁慶「喜べシンジ、今日から俺と一緒に暮らすことになった!」
シンジ「ほんと!? 嬉しい、もう離れ離れじゃなくていいんだね!」グスッ
ふと、シンジはゴウのいた場所を見た。いつの間にか彼は姿を消していた。
以下略
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◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 14:24:30.63 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「…………」クッ
シンジは早乙女博士から目を逸らした。
まだ何もかも信じられず、そして博士の思惑など何も分からなかったからだ。
自分から乗ると言ったとはいえ、戦いの恐ろしさを知り嫌になる気持ちもある。
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◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 14:25:19.34 ID:Ou5Nz1w70
夕方 展望台
二人はオレンジ色に染まった町を眺めていた。
シンジ「……寂しい町だね」
以下略
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◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 14:27:19.47 ID:Ou5Nz1w70
弁慶「もう運命を止められねえみてえだ。大変だったな、シンジ」
だが、運命は手の届かないところにあるわけじゃない。自分達の手で動かすんだと、弁慶の表情が語る。
陽に照らされたシンジに頬に、一筋の涙が垂れた。
それを見て、弁慶が慌ててシンジの肩を支える。
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◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 14:28:25.15 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「うわあ、冷蔵庫はビールばっかし。どんな生活してるんだ……」
弁慶「今飯の準備をするから待っててくれ」
シンジ「あ、僕がやるよ。父さんったらインスタントばかり食べてちゃダメだよ。ほら、洗濯物も溜めちゃって」フフッ
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25
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 14:29:43.59 ID:Ou5Nz1w70
そしてシンジは、義務教育の途中ということで中学校へと編入することとなった。
が、ゲッター以外のスーパーロボット軍団で務める戦闘員にシンジほどの若者はおらず、同年代の生徒は少ない。
代わりに校舎の半分は戦闘員達の学習スペースとなっており、残り半分でその子ども達が教育を受けることになる。
シンジ「! 痛ッ……」ガッ
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◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 14:31:33.68 ID:Ou5Nz1w70
シンジはステルバーのパイロット、シュワルツに目を付けられていた。
反抗するつもりは無かったのだが、早乙女の息子と呼ばれつい口答えをしてしまい、また殴られる。
シンジ「ッ! ……まったく」フゥ
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27
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◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 14:32:51.12 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「…………」
シュワルツ「…………」
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◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 14:35:26.53 ID:Ou5Nz1w70
古田「大丈夫?
アイツの妹、昔ゲッターのせいで……だからゲッターに対していいイメージを持ってる人は少ないんだ」
シンジ「気にしてないよ。別に僕は父さんがいればそれでいいから」
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◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 14:36:54.56 ID:Ou5Nz1w70
夕方 弁慶宅
弁慶「どうだシンジ、学校の方は」
シンジ「大丈夫だよ、何も心配しないで」
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◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 14:39:52.22 ID:Ou5Nz1w70
シンジ(なんだ、父さん知ってたのか。……もっと普通の日記は無いのかな)ガサガサ
ぺらぺらと違うページをめくってみるが、どこも必要最低限のことしか書かれていなかった。
シンジ「?」ペラ
以下略
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