過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
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251: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 21:52:28.74 ID:Ou5Nz1w70
シンジ(どうしてミチル姉さんが帰ってきたのかも。
だけど姉さんもゲッターに乗れない。これで……いいのかな……)

シンジ(姉さんは優しい。それに僕はまた、姉さんに会いたいと思っていたはずだ)

以下略



252: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 21:53:36.91 ID:Ou5Nz1w70
夕方 草むら

ミチル「シ〜ンちゃん、寄り道しましょ。ほら、空気が綺麗」

シンジ「うん。……ここも、前に来た時から変わっちゃったな」
以下略



253: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 21:55:00.23 ID:Ou5Nz1w70
ミチル「それは愛。シンちゃんに、限りない希望を与えてくれるのよ」

シンジ「……うん。僕はここで、愛を沢山知った」


以下略



254: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 21:55:51.72 ID:Ou5Nz1w70
シンジ(ま、まさか姉さん達、赤ん坊の僕にコンビニのプリンを食べさせたの……?)



夜 弁慶宅
以下略



255: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 21:59:43.18 ID:Ou5Nz1w70
夕飯後、シンジはすぐ自室へと入り考え事をしていた。
どことなくミチルの性格に違和感を覚えていたからだ。
とはいえ、赤ん坊の頃の記憶などあまり証拠にはならない。

シンジ(けど、何か引っかかるんだよな。
以下略



256: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 22:02:00.37 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「もちろん、会えてよかったよ」

ミチル「嘘。シンちゃんはいつも別の人を探してる」

シンジ「そ、それは姉さんの思い込みだよ。
以下略



257: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 22:04:16.15 ID:Ou5Nz1w70
夜 ネルフ前

ヤマザキ「ミチルさんも一緒か。丁度よかった」

ヒュウ、と冷たい空気が渦巻く中ゴウが着ていたコートを借りて、シンジはヤマザキの顔を見上げた。
以下略



258: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 22:04:51.17 ID:Ou5Nz1w70
ヤマザキ「行くのは人工進化研究所よ。少しショッキングな光景だから、覚悟はしておいて」

ミチル「…………」ヒュウウ

ミチルはヤマザキの後ろ姿を見て、複雑な顔をしていた。
以下略



259: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 22:05:59.61 ID:Ou5Nz1w70

ヤマザキ「あら? 扉が……」ガチャッ

敷島博士「無駄だ。ワシのパスが無ければ開かんよ」ヌッ

以下略



260: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 22:07:17.13 ID:Ou5Nz1w70

敷島博士「だがワシは、むしろゴウの中にある人間としての可能性に着目していた」

いつもの敷島博士とは違い、今はどこか達観した賢者のような物言いだ。

以下略



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