過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
1- 20
262: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 22:11:45.49 ID:Ou5Nz1w70
ハッと顔を向けると、ヤマザキが目を潤ませて震えていた。
そしてミチルに向かってがばっと飛びかかり、懇願するようにがくがくとミチルを揺さぶり始める。

ヤマザキ「お願い、ゴウに戻って……私達の子どもを返して!!」ウッ

以下略



263: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 22:13:06.99 ID:Ou5Nz1w70
ミチル「…………」

ミチルはフッと笑って、あえて堂々と胸を張った。

ミチル「何を言っているの? 私はミチルよ、博士ったら久しぶりに会ったんで見間違えたのかしら」
以下略



264: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 22:14:15.40 ID:Ou5Nz1w70



カッ

以下略



265: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 22:15:43.77 ID:Ou5Nz1w70

シンジ「ゴウは見栄っ張りで、言葉足らずだけど、強い人だ。
ゴウはゴウだ。姉さんはゴウじゃない、同時にゴウは姉さんじゃない」

ミチル「なッ……!」
以下略



266: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 22:17:12.95 ID:Ou5Nz1w70
ミチル「……少しだけ、分かっていたわ。隼人君のこと……だけど苦しめたかったの。憎いから。
こんな形でしか、彼を憎むことができなかった……」フッ



以下略



267: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 22:18:43.97 ID:Ou5Nz1w70

シンジ「……違う! 確かに僕はゲッターの声は聞こえない、いや、聞こえなかった。
だけどゴウは自分の力だけでゲッターを動かしたんだ。僕にだってできるはずだ!」

隼人「何故戦う? お前は」
以下略



268: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 22:19:56.59 ID:Ou5Nz1w70

シンジ「僕は僕の力だけでゲッターロボを動かしてみせる……! 
それが人類の力だって、ゴウに教えられたんだ!」

隼人「…………」
以下略



269: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 22:21:39.16 ID:Ou5Nz1w70
明け方 格納庫

シンジ「これは……!?」

竜馬「おい隼人、なんだこのゲッターは!? 真ゲッター2のようだが、細部がてんで違う」
以下略



270: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 22:23:44.78 ID:Ou5Nz1w70

宇宙

竜馬、隼人、弁慶の乗り込んだ真ゲッターロボが、スーパーロボット軍団と共にインベーダーの前で仁王立ちする。
ヤマザキやチバ達も宇宙ステーションでバックアップするため近くに来ており、シンジはそのすぐ側にいた。
以下略



271: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 22:25:30.65 ID:Ou5Nz1w70
竜馬達の活躍で、インベーダーは確実に数を減らしていった。
だが、目の前には肝心のガニメデが残っている。

弁慶「隼人! どうする気だ!?」

以下略



325Res/221.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice