過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
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3: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 13:54:43.92 ID:Ou5Nz1w70
昼 町の中

シンジ「わっ!」バッ

弁慶「シンジ、待たせたなッ!」ガチャッ
以下略



4: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 13:57:16.87 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「特務機関ネルフ?」

弁慶「ああ、国連御用達の非公開組織だ」ブロロロロ

シンジ「父さんはここでゲッターロボのバックアップをしてるんだね」
以下略



5: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 13:58:42.92 ID:Ou5Nz1w70
昼 ネルフ内

軍の高官1「今から本作戦の指揮権は早乙女博士、貴方に移った」
軍の高官2「インベーダーの弱点が、奴ら自身のエネルギーであるゲッター線の過多照射であることは周知の事実」
軍の高官1「しかし従来のゲッターロボ、ゲッターロボGはやはり『例の機体』の一部に過ぎない」
以下略



6: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 14:00:22.66 ID:Ou5Nz1w70
ゲッター線による土地の汚染は地球寒冷化、環境破壊の他インベーダーを呼ぶ原因にもなる。
だが、町を破壊するインベーダーを倒すためにはゲッターロボを用いなければならない。
それが正義のためとは言え、破壊された時に汚染が広がるような兵器は人々にとって畏怖の対象でもあった。


以下略



7: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 14:02:32.14 ID:Ou5Nz1w70
弁慶「おう、隼人か」

そんな二人の前に現れたのは、先ほどまで博士の隣にいた神隼人だ。
現場指揮を任されたネルフ総司令兼ゲッター線の研究者であり、そして弁慶とは旧知の仲らしい。
施設内を先導するために迎えに来たようだが、彼の顔にある傷を見てシンジはおたおたを頭を下げた。
以下略



8: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 14:05:02.63 ID:Ou5Nz1w70
昼 真ゲッター2前


バサァッ

以下略



9: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 14:07:34.15 ID:Ou5Nz1w70
早乙女博士「もう遅い。人類には時間がないのだ。
さあシンジよ、ゲッターに乗りインベーダーと戦うのだ!!」ハーッハッハッハッハ!!

彼から告げられた真実に、シンジはショックを受けその場でうつむき動けなくなってしまった。
世界の行く末に関わる人物の息子だなんて、十四歳の少年にとっては重すぎる事実だ。
以下略



10: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 14:08:49.57 ID:Ou5Nz1w70
弁慶「シンジ……」クッ

シンジ「父さ……」

シンジの中で、武蔵との、弁慶との思い出が博士に崩されていくような気がした。
以下略



11: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 14:10:26.30 ID:Ou5Nz1w70
シンジは義父の体を見て、眉を引きつらせた。
はだけたジャケットから覗く包帯は、今人類が晒されている脅威をまざまざと語っていたからだ。

シンジ「あ、ああ……父さん。いや、僕の父さんは、僕の父さんは……!」

以下略



12: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 14:11:22.40 ID:Ou5Nz1w70

だが、いつまで経っても衝撃はこない。

シンジ「…………、あ、あれ? 痛くない……」パチ

以下略



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