過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
1- 20
94: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 16:44:42.24 ID:Ou5Nz1w70
ゴウ「俺にはもうゲッターの声が聞こえない。それに、博士はいつも俺に言っていた」

隼人「ゴウ……! シンジ、オープンゲットしろ!」

シンジ「いつもそればっか言わないでください! ゴウを置いて逃げられませんよ!」
以下略



95: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 16:46:16.45 ID:Ou5Nz1w70
ゴウ「このまま生き存えたとしても真ドラゴンが役目を終えた時、俺は」

シンジ「止めてよッ!!」ガッ


以下略



96: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 16:47:26.09 ID:Ou5Nz1w70
隼人「シンジ……お前……!」

同じ性別。同じ年齢。そして父からの、伝わらない思い。
自分と重ね合わせたゴウの姿に、シンジは涙し心から叫び続けた。
そうでなければ、自分さえ救われない気がしたからだ。
以下略



97: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 16:48:13.20 ID:Ou5Nz1w70
ゴウ「ゲッター……もう一度俺を、導いてくれるのか……」

シンジ「!」

ゴウ「俺を……!」
以下略



98: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 16:49:35.72 ID:Ou5Nz1w70
ゴウ「シンジは……」グッ

隼人「!!」ハッ

ゴウ「シンジは、俺の……!」
以下略



99: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 16:51:53.32 ID:Ou5Nz1w70





以下略



100: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 16:53:34.58 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「う…………」

シンジ(僕を呼ぶ声……この声、どこかで……)


以下略



101: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 16:54:12.46 ID:Ou5Nz1w70
目を合わせ、シンジは視界が滲んでいることに気が付いた。
彼の顔を見て、暖かさを感じたからだ。

ゴウ「今度は間に合った……」

以下略



102: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 16:54:55.43 ID:Ou5Nz1w70

ゴウは微笑んでいた。


彼もまた、シンジの無事に安堵していたのだ。
以下略



103: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 16:55:51.65 ID:Ou5Nz1w70
ゴウ「俺は」

ゴウはシンジと出会ってから、夢を見るようになったと語った。
別の人間の記憶が今の自分を覆い、成り代わろうとしているという。だが、それが誰なのかは分からない。
何をしようと、その夢は進行していく。自分自身が別人の記憶に押しつぶされていく……。
以下略



104: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 16:56:40.96 ID:Ou5Nz1w70
ゴウ「……そうなのか……」

シンジ「今僕達にはゲッターに乗ること以外何も無いかもしれないけど、でも」

それはずっと先、もっと大きな壁かもしれないけれど。
以下略



325Res/221.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice