過去ログ - モバP「裕子と学ぶ!ことわざ教室」
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1: ◆S7kBMP34DU[saga]
2016/04/11(月) 11:15:32.79 ID:Obi7wStf0
小ネタ集です
当然の如くキャラ崩壊と捏造設定アリアリ
ニワカ知識なのでそんなにアカデミックな話にはならない。
SSWiki : ss.vip2ch.com
2: ◆S7kBMP34DU[saga]
2016/04/11(月) 11:16:36.07 ID:Obi7wStf0
・驚天動地(きょうてんどうち)
世間を非常に驚かす物事や出来事。
元ネタは唐代の詩人・白居易の『李白墓』にて、
詩仙・李白の才を「天を驚かし、地を動かすほど」と称した一節。
3: ◆S7kBMP34DU[saga]
2016/04/11(月) 11:17:47.39 ID:Obi7wStf0
・一夜漬け(いちやづけ)
調味液に短時間漬けた野菜の漬物。美味しい。
乳酸発酵などはしておらず塩分控えめ水分多め、実は保存食ではないので食中毒に注意。
転じて、試験の前夜から短時間に詰め込む勉強法。
4: ◆S7kBMP34DU[saga]
2016/04/11(月) 11:19:09.76 ID:Obi7wStf0
・教うるは学ぶの半ば(おしうるはまなぶのなかば)
書経/説命(えつめい)下より。
ヒトに勉強を教えることは、その半分は自分の勉強でもあると言う事。
勉強しながらコレ書いてる。
5: ◆S7kBMP34DU[saga]
2016/04/11(月) 11:20:20.93 ID:Obi7wStf0
・寝耳に水(ねみみにみず)
突然の出来事に酷く驚く事。
寝ている時に川が氾濫する音が聞こえ、驚き飛び起きる様子に由来。
おらぁちょっと田んぼの様子みてくるだ。
6: ◆S7kBMP34DU[saga]
2016/04/11(月) 11:21:43.13 ID:Obi7wStf0
・白眼視(はくがんし)
気に入らないものを見る冷たい目つき。
木の葉にて最強の瞳術の事ではない。
元ネタの晋の阮籍って酔っ払いは気に入らない人には白目剥いて塩対応したとか。
7: ◆S7kBMP34DU[saga]
2016/04/11(月) 11:25:19.82 ID:Obi7wStf0
・艱難汝を玉にす(かんなんなんじをたまにす)
困難や苦労を乗り越える事により人間的に成長すると言う事。
”Adversity makes a man wise.”の日本語訳。
北風がバイキングを作った!
8: ◆S7kBMP34DU[saga]
2016/04/11(月) 11:26:32.75 ID:Obi7wStf0
・呉越同舟(ごえつどうしゅう)
仲の悪い者同士が居合わせても、共通の利害の為ならば協力し合う事。
孫子/九地より。春秋時代の呉と越の国は険悪だったが、
乗り合わせた舟が嵐で転覆しそうになれば遺恨を忘れて助け合うだろう、との話に由来。
9: ◆S7kBMP34DU[saga]
2016/04/11(月) 11:27:39.33 ID:Obi7wStf0
・禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)
良い事と悪い事は縄のように縺れ合っていて不可分、
代わる代わる起きてどちらか一方だけが起こる事は無い。
史記及び漢書に記載されている。
10: ◆S7kBMP34DU[saga]
2016/04/11(月) 11:30:15.99 ID:Obi7wStf0
・先ず隗より始めよ(まずかいよりはじめよ)
戦国策より。
言い出しっぺの法則的な意味で使われる事があるが、本来は
郭隗「王様。遠くの賢者よりも、まず手近な自分みたいのからスカウトしようや。
11: ◆S7kBMP34DU[saga]
2016/04/11(月) 11:31:00.84 ID:Obi7wStf0
・男子三日会わざれば括目して見よ(だんしみっかあわざればかつもくしてみよ)
日々鍛錬する人は三日もたてば見違えるほど成長するのである。
元は三国時代、呉の武将・呂蒙による『士別れて三日なれば刮目して相待すべし』との発言。
12: ◆S7kBMP34DU[saga]
2016/04/11(月) 11:31:51.62 ID:Obi7wStf0
・年上の女房は金の草鞋を履いてでも探せ(としうえのにょうぼうはかねのわらじをはいてでもさがせ)
金(鉄)の草鞋はクッソ重いが磨り減らず、長い距離を歩く事ができる。
年上の女房を迎えると家庭が安定するので鉄の草鞋を履いて方々探し回ってでも手に入れましょう、との事。
草鞋より履いてる足の方が磨り減るんじゃねえかな。
13: ◆S7kBMP34DU[saga]
2016/04/11(月) 11:33:41.23 ID:Obi7wStf0
・一念発起(いちねんほっき)
歎異抄より。
あることを成し遂げようと決意し、熱心に励む事。
『ほっき』と読みます(念押し)
14: ◆S7kBMP34DU[saga]
2016/04/11(月) 11:35:09.51 ID:Obi7wStf0
・虚仮の一念(こけのいちねん)
愚かな人、行動でも一心にやれば大きなことを成せるということ。
どんな信じられない事も信じ続けて、強く念じてみればスーパーナチュラル。
15: ◆S7kBMP34DU[saga]
2016/04/11(月) 11:36:26.73 ID:Obi7wStf0
・一念岩をも通す(いちねんいわをもとおす)
心のありかたによって人は何事でも成し遂げられると言う事。
出典は史記・李将軍列伝にて、
李広将軍が藪の石を虎だと思い込んで必死に矢を放ったら、命中した石に穴が開いたとの逸話から。
16: ◆S7kBMP34DU[saga]
2016/04/11(月) 11:37:42.80 ID:Obi7wStf0
・為せば成る、為さねば成らぬ何事も
やらなきゃできないんだから、できそうにないことでも、気合いで何とかやってみろ。
米沢藩主上杉鷹山の『為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり』が著名。
どんな越えられない壁の先も目指して、強く念じてみればテレポーテーション。
17: ◆S7kBMP34DU[saga]
2016/04/11(月) 11:38:52.22 ID:Obi7wStf0
・蟻の思いも天に届く
蟻のように弱小な者でも、ひたむきな努力と願いで希望を叶える事ができる。
どんな先の見えない道も目指し続けて、前に進めばたどり着くフォーカス。
18: ◆S7kBMP34DU[saga]
2016/04/11(月) 11:41:49.55 ID:Obi7wStf0
[冒頭翌朝・テスト当日]
P「と、まあこんな感じで…大事なのは身の回りの出来事に当て嵌めて、実用することなんだな」
裕子「あの…いやほんと、すいません…」
19: ◆S7kBMP34DU[saga]
2016/04/11(月) 11:43:21.32 ID:Obi7wStf0
・乾坤一擲(けんこんいってき)
乾は天、坤は地。一擲はさいころを投げる。
空も大地もひとからげにぶん投げて、一か八かの一発勝負。
自引きするか爆死するかしかないのだ。
20: ◆S7kBMP34DU[saga]
2016/04/11(月) 11:43:51.64 ID:Obi7wStf0
※この後めちゃくちゃ補習した
21: ◆S7kBMP34DU[saga]
2016/04/11(月) 11:44:51.80 ID:Obi7wStf0
・喉元過ぎれば熱さ忘れる(のどもとすぎればあつさわすれる)
苦しい事も一旦過ぎて楽になれば、苦しさやその時受けた恩も簡単に忘れてしまうという事。
でも飲み込むときに舌を火傷したら暫く忘れられない。
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