38:名無しNIPPER[saga]
2016/04/22(金) 05:46:50.56 ID:O9fswmrB0
ヘレン「中々カワイイこと言うじゃない。いいわっ!来なさい!ハグしてあげるわっ!!」スス
モバP「え!?それは恥ずかしいから……って、ヘレンさんが来てるじゃないですか」
ヘレン「今は甘えなさい。心を休めることも大事よ」ギュ
モバP「あ……意外と優しい……」
菜々「誤魔化しのワンクッションで雑に扱われたナナにも優しさが欲しいです……」
ヘレン「ほう……女をフォローするレベルの高さも、世界では求められているわ。P……男の見せ所よ」パッ
モバP「……見せ所ですか」
瑞樹「そうよ。菜々ちゃんも女の子なんだから……わかるわね?」
モバP「え?女の……子?」
菜々「またそうやって……。どうせ、プロデューサーはナナの事なんてアスファルトに咲く花の様にしか思ってないんです……涙の数だけ強くなれば?的な……チラっ」
瑞樹「……ほらP君。適当を装って照れ隠しもいいけど、度が過ぎると真意は伝わらないわ」
モバP「……確かにちょっと配慮が足りませんでした。すいません」
菜々「あ、あれ?シリアスな空気……。ボケたつもりだったのに……」
モバP「菜々さん。さっきは変は言い方してしまいましたけど、真面目にカワイイと思っていますから」
菜々「あぅ〜……もしかして凄いスベったからシリアスにナナはカワイイ……って、え、え!?」
モバP「はい。カワイイです」
菜々「な、な……」
モバP「若さについても……その容姿は奇跡です。誰もが羨んでいるはずです」
菜々「あ、あー!それは嘘です!言い過ぎです!ナナはこれでも自覚して……」
瑞樹「菜々ちゃん。本当に羨ましいわ。何その肌……ズルくないかしら?」
菜々「でもでも……」
モバP「面談の時のこと思い出して下さい。俺、17歳に疑問を抱かなかったでしょ?」
菜々「あ、あの時はプロデューサーの体調が悪かったから……」
モバP「確かに。でも、菜々さんのプロフィールを作るまで気付かなかったのは事実です。それまでは女子高生だと思ってましたからね。ちひろさんに指摘されて初めて知ったんで、ちひろさんに確認してもいいですよ」
菜々「……ぁ……ぅぅ」
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