過去ログ - 【艦これ】提督「続投しましたけど…」
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702:名無しNIPPER[saga]
2016/11/30(水) 23:20:53.97 ID:6pQdMD970

「悪党らしいじゃないか」

提督はラバウル殺しをした時を思い出した。
あの時死ぬつもりでいたのに、女どもに救われた。
以下略



703:名無しNIPPER[saga]
2016/11/30(水) 23:21:43.87 ID:6pQdMD970

提督が再び見上げると、知った顔がそこにはあった。
気付かなかった…
いや、気づけなかったのだろう。
自分の意識もひどく薄い。
以下略



704:名無しNIPPER[saga]
2016/11/30(水) 23:22:50.59 ID:6pQdMD970

明石はそう言った。
提督は、黙るしかなかった。
何か大事なものを抱えるのが面倒になった時、
それを抱えた奴が取れる方法は三つある。
以下略



705:名無しNIPPER[saga]
2016/11/30(水) 23:23:40.31 ID:6pQdMD970

「結局、軽巡棲姫は来てないか。満足して死んだんだ、長良は」

明石は遠くを見て、そう言った。
提督は黙った。
以下略



706:名無しNIPPER[saga]
2016/11/30(水) 23:26:42.30 ID:6pQdMD970

「自分も少女だったと思い出しただけ。
 ならね、恋に機会を与えるのもやぶさかではないでしょう?
 堕ちたい男を愛で止める。生娘が酔いしれるには十分でしょ」

以下略



707:名無しNIPPER[saga]
2016/11/30(水) 23:29:10.79 ID:6pQdMD970

最後に提督は質問した。

「俺といて楽しかったか」

以下略



708:名無しNIPPER[saga]
2016/11/30(水) 23:35:05.44 ID:6pQdMD970
耳を疑う話だった。
後任士官は、再度その報告をした水兵に聞き直す。
だが、彼は姫は沈み、死んだ男の姿を借りた何者かも消えたと言った。
彼はどっと疲れが押し寄せた。
後味の悪さを強く感じながら、彼は電話の相手を思い出す。
以下略



709:名無しNIPPER[sega]
2016/11/30(水) 23:36:13.53 ID:6pQdMD970
>>1です。

いやー長かった。
とりあえず、落としまで行きました。エたりそうですみません。
よろしくお願い致します。


710:名無しNIPPER[sage]
2016/11/30(水) 23:45:54.02 ID:e3ASF2jp0

いよいよクライマックスかー


711:名無しNIPPER[sage]
2016/12/01(木) 01:07:56.72 ID:jVafIXNA0
乙です!
バットエンドはあまり見ないけど、総当たりで壊滅とは斬新なw


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