7: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2016/04/30(土) 20:35:54.77 ID:RloJRskG0
王子「そうか、君が盗賊殿だったか」
盗賊「あ、き、昨日はありがとうございました!! お礼言いそびれちゃって……」
王子「いや、気にすることはない」
王子はフッと笑うと、今度は胸に手を当てて会釈した。
王子「改めて自己紹介する。俺は中央国王家第三子、王子。白兎騎士団を率いている」
盗賊「宜しく。まさか王子様率いる騎士団に護衛して頂けるなんてね」
王子「これは、それだけ重要な仕事だからな。それに、俺も少しでも妹の力になりたい」
盗賊(なるほど、こっちも失敗できないねぇ)
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