過去ログ - 【デレマス】スパイ・ガールズの決意【KOF】
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1: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2016/05/12(木) 04:07:41.77 ID:fA5cCnj60
※短いです

※KOFとのクロスですが特に戦闘はしません

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2: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2016/05/12(木) 04:10:13.31 ID:fA5cCnj60
「悪いな、車を直付けできればこんなところ通らないんだが」

「真っ当な理由があるなら文句なんてないわ。歩いても大した時間はかからないもの」

プロデューサーの謝罪の言葉を、八神マキノはそう流した。
以下略



3: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2016/05/12(木) 04:10:45.99 ID:fA5cCnj60
ふと、茶色いハンチング帽を目深に被った、小柄なシルエットが前方に見えた。


近付く。

以下略



4: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2016/05/12(木) 04:11:31.95 ID:fA5cCnj60
「ん?どうかしたか?」

「…ああ、ごめんなさい。こういったトンネルの割には、妙に明るいと思って」

「ここは北と東の行き来にはよく使われるからな。手入れもきちんとしてあるってことさ」
以下略



5: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2016/05/12(木) 04:13:45.77 ID:fA5cCnj60
―数時間後。


マキノは再び、北口に立っていた。

以下略



6: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2016/05/12(木) 04:19:43.88 ID:fA5cCnj60
やってきたウェイターに自分のアイスコーヒーを注文すると、まりんが何かを広げた。


「いやー、いい写真だよねー。アタシなんか大舞台出てるのに話題にも出なくてさー」

以下略



7: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2016/05/12(木) 04:21:50.94 ID:fA5cCnj60
「で、今日はどういう用件かしら?」


破顔した表情をスッと戻すと、マキノはそう尋ねた。

以下略



8: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2016/05/12(木) 04:24:15.27 ID:fA5cCnj60
「貴方がそういう用件なら、私も聞きたいことがあるのだけど」

「アイツの身辺のことなら、もう調べてあるよ」


以下略



9: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2016/05/12(木) 04:26:43.61 ID:fA5cCnj60
「ずいぶんと安心したみたいだね、マキノ?」

「…否定はしないわ」

「安心ついでに聞いておきたいんだけどさ…マキノは、アイドルいつまでやるの?」
以下略



10: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2016/05/12(木) 04:31:25.60 ID:fA5cCnj60
マキノの答えに、今度はまりんが息を吐いていた。

そこに見えるのはやはり安心だった。


以下略



11: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2016/05/12(木) 04:36:19.27 ID:fA5cCnj60
「さて、そろそろ上がりましょうか」

「早いなぁ…用は済んだからいいけどさ」

コーヒーとココアをそれぞれ飲み切ると、マキノはレシートを手にした。機としては悪くない。
以下略



12: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2016/05/12(木) 04:38:08.22 ID:fA5cCnj60
―翌日。

マキノが馴染みの芸能事務所を訪れると、既にプロデューサーはそこにいた。


以下略



13: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2016/05/12(木) 04:43:45.43 ID:fA5cCnj60
短いですがこれにて終わりです。
時期的にはデレマス側は「秋の大運動会」ガチャ前、KOF側は2003〜XI間。
現実の時系列でぴったり10年ほどズレた度し難い代物に…orz

あと、マキノの従妹回りは庵につなげるための完全捏造ですが、庵に健在の妹がいるのは公式設定です


14:名無しNIPPER[sage]
2016/05/12(木) 09:43:53.70 ID:65NeuBipO

十年……言葉にしてみれば(ry
初めはマキノが格闘し始めるのかと思ったのは内緒


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