過去ログ - 高森藍子「菜々さんへの誕生日プレゼントが思いつかない……」
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1:名無しNIPPER[saga]
2016/05/15(日) 21:55:17.98 ID:5maGnF/Q0
――5月8日――

困った。

どうしよう。

なんて思いつつ、高森藍子は楽しげに微笑んでいた。



※単発作品、地の文つきです。



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2:名無しNIPPER[saga]
2016/05/15(日) 21:55:49.14 ID:5maGnF/Q0
「どうしよっかなー……」

ベッドの上に雑誌を並べる。流行の特集にはあまり縁がなかった。ファッションの話で1日を過ごしたり、少ないお小遣いをやりくりして着飾ったり、藍子にはそんな経験があまりない。あるとしたらアイドルの時だけで。衣装を選んだり取材を受けたり、そんな時くらい。
詳しそうな北条加蓮から一通りの雑誌を借りてはみたものの、かれこれ3時間ほどにらめっこして、藍子の中では何も進展していなかった。
1週間後の、5月15日の。
以下略



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