64: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/06/23(木) 00:04:37.98 ID:UPHiXtlKO
「あァ??」
今度は進一が調子の外れた声を上げた。
65: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/06/23(木) 00:05:16.74 ID:UPHiXtlKO
「それは分かったっつーの。イイから早くもう一人の……」
「ふふ、ご心配なく、そのことなら解決済みよ」
66: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/06/23(木) 00:05:55.12 ID:UPHiXtlKO
「うォっ!」
「何ていうのかな、あなたみたいなタイプの子には初めて会ったわ!つれない感じが猫ちゃんみたいね!!」
67: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/06/23(木) 00:07:30.69 ID:UPHiXtlKO
羨望の眼差しで進一を引き剥がしにかかる上条と、森嶋はるか専用事後処理担当である塚原ひびきの働きでなんとかふかふか地獄から脱出した進一。
「あ、危なかったぜ……もう少しで……」
68: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/06/23(木) 00:08:20.96 ID:UPHiXtlKO
というわけで本日はこの辺りで。
薫遭遇と森嶋先輩イベントでした。
ではまた一週間程度で。
おやすみなさい。
69:名無しNIPPER[sage]
2016/06/23(木) 19:25:27.49 ID:8Hdxn86D0
乙です
70: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/07/01(金) 13:30:03.65 ID:Prs7uFppO
おそくなりました。
投下していきます。
>>69
ありがとうございます。
71: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/07/01(金) 13:30:33.96 ID:Prs7uFppO
「いや〜今日も一日が終わったなー」
最後の授業が終わり、ざわつき始めた教室で伸びをしながら上条がこちらへ近づいてくる。
72: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/07/01(金) 13:31:12.33 ID:Prs7uFppO
「なんだよ御坂か……」
「なんだとは何よ失礼ね!」
73: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/07/01(金) 13:31:53.35 ID:Prs7uFppO
ぐえっと潰れたカエルのような声を出す上条。
クラスに残っていた生徒たちは、またいつもの痴話喧嘩が始まったよ……とうんざりした眼差しを向けていた。
74: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/07/01(金) 13:32:27.28 ID:Prs7uFppO
「ま、元気出せよ。オマエが悪い部分もあるぜ、確かに」
「全く心当たりがないのですが……」
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