過去ログ - オフィーリア「心からお慕いしておりました」
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103: ◆d/8j7bKhKM[sagesaga]
2016/11/09(水) 16:58:32.55 ID:qnHSELB4O
泣いてしまってはここまでのお芝居が台無しです。

オフィーリア「でも、どういう意味って聞かれたら、こう言って…」

オフィーリア「明日は聖ヴァレンタイン様の吉日よ。夜明けを待って早々に、あなたの窓辺に立ちましょう。ヴァレンタイン様に願掛けて」

オフィーリア「男は飛び起き、着替えると、さっと戸を開け、娘を入れる」

オフィーリア「出て来た娘は、娘じゃないよ、永遠に」

何だか今日は調子良く歌が浮かんできます。

王「可愛いオフィーリア、お止め___」

王様は遮ろうとして来ますが、最早自分でも止められません。

オフィーリア「そうね、そう、さっさと終わらせましょうね」

色々な事を。

オフィーリア「ほんとにほんとに、憎らしい。えい、悔しい恥ずかしい。若い男は隙さえ見れば、やりたがる、ほんに一物さまは罪作り」

オフィーリア「娘言うには、手荒な真似をする前に、あんた、あたしと夫婦になると言うたじゃないか」

オフィーリア「すると男がこ言うの、その気だったさ、お天道様に誓ってな、お前の方から寝床に忍んでこなければ」

我ながら少しお下品だったかしら。
これでは何時かのハムレット様の事を言えませんね。


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