過去ログ - オフィーリア「心からお慕いしておりました」
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102: ◆d/8j7bKhKM[sagesaga]
2016/11/09(水) 16:57:03.81 ID:qnHSELB4O
王「具合はどうだな、オフィーリア?」

オフィーリア「元気よ、お陰さまで!」

それはもう憎たらしいくらいに、とは流石に口には出しませんでした。
何せ私は今気狂いになっているのですから。

オフィーリア「梟は元々パン屋の娘だったそうね。明日はどうなることやら、解りはしない…お食事の時には神様もご一緒に!」

相変わらず王様は探るように私の目を見ています。

王「…父親のことを思っているようだな」

しかし一瞬だけ間を置くと、安心した様な表情で私から視線を外します。
状況を思い出したのか、すぐにしかめっ面に戻りましたが。

オフィーリア「そのことは、もうやめましょう」

冷静に観察しているつもりでしたが、気付くと涙が溢れそうになっていて、つい本音が出てしまいました。


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