過去ログ - 八幡「バック・トゥ・ザ・フューチャー?」
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169: ◆7chPYS4ayA[sage saga]
2016/06/18(土) 22:24:11.15 ID:FNh+H8Zv0

 とりあえず、この隙を逃すわけにはいきません。もう時間はあまり残されていません。別れの挨拶を残し、お父さんの手を引っ張りました。

 別棟の一階に、医務室はありました。手をかけようとした瞬間、ドアが自動的に開きました。

陽乃(あ、ここ自動ドアになってるんだね。バリアフリー仕様なんだ)

娘(えっ……やばくないですか。つっかえ棒とか言ってられないですよ)

陽乃(大丈夫。それは任しといて)

医務室の先生「どうかしましたか?」

娘(うわ、しかも常駐の人がいますよ)

陽乃(あちゃ)

娘「な、なんでもないです。また後できます」

医務室の先生「はいはい……ん、後で?」

 その疑問には答えず、私たちは医務室を後にします。付近で空いている部屋がないか探します。




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