過去ログ - サトシ「100レベのトランセルで俺はポケモンマスターになってやるぜ!」
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68: ◆Lm.jAMKRZLFA[saga]
2016/06/01(水) 00:20:42.81 ID:jn6QrRSX0
サトシ「どういうことだよ、それ」

沙亜夜「言葉通り、サトシさんと絶交しマスターに会いに行くんです」

サトシ「ジュンヤは今レッドを探しに全国を回ってる。加えてあいつは沙亜夜を俺に託したんだ! 俺には扶養義務がある!」

サーナイトは一瞥もくれず、砂利だらけの山道に足を踏み入れた。
どうやらサトシと本気で別れるつもりらしい。

サトシ「待て! 待ってくれ沙亜夜!」

サトシの声は悲壮感を帯びていた。

サトシ「アタッカーとしてお前が必要なんだ。沙亜夜抜きで、どうやってこっから先ジム戦を攻略すりゃいいんだよ!」

実際、沙亜夜の存在は現在のパーティーには無くてはならないものだった。
ホテル探しや金品その他の管理も、サーナイトが全て一人で承っている。
折角得た貴重な人材を、序盤で失うわけにはいかない。
猫撫で声で必死に繋ぎとめようとする。

サトシ「な、沙亜夜。賢明なお前なら分かるだろ? ゴミとサナギだけで飯は食ってけないんだよ」


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