過去ログ - 幼女「ほんとに先生は、私がいないと何もできないんですから」
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1: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 17:13:45.76 ID:+iJjGLz50
とあるマンションの一室

女「」パソコンカチカチ

幼女「」トタトタ

幼女「先生、ただいま帰りましたー」ガチャ

女「んー……おかえり」カチカチ

幼女「よいしょ、帰ったら手洗いうがいっと……」

幼女「」チラ

幼女「あ、先生ちゃんと仕事してますね。いいじゃないですか。その調子ですよ」

女「うん……」カチカチ

幼女「あれ?先生?」

女「」カチカチ

幼女「……?」ノゾキ

幼女「ってこれゲームじゃないですか!何やってるんですか真剣に仕事してると思ったら!!」

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2:名無しNIPPER[sage]
2016/06/07(火) 17:18:06.92 ID:NGeFC4xzo
信長の野望


3: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 17:19:56.50 ID:+iJjGLz50
女「ちょっとくらいいいじゃんかよー、休憩休憩」カチカチ

幼女「休憩って……どう見てもがっつり遊びこんでるじゃないですか」

女「そんなことないよ、それとなくやってるだけー」
以下略



4: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 17:25:22.17 ID:+iJjGLz50
女「なんだよもー……ちょっと休憩してるだけだったのに」

幼女「二三時間は休憩じゃありません、今日はいくらか書きましたか」

女「んー……一枚分くらい?」
以下略



5: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 17:30:29.70 ID:+iJjGLz50



女「……」

以下略



6: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 17:34:34.75 ID:+iJjGLz50
幼女「それよりどうしたんですか?後半の構想はもうできてるんですよね」

女「うん」

幼女「じゃあなんでそんなに唸ってるんですか」
以下略



7: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 17:40:08.02 ID:+iJjGLz50
幼女「……」カキカキ

女「……」

幼女「」カキカキ
以下略



8:名無しNIPPER[sage]
2016/06/07(火) 17:43:31.12 ID:pQVFSr6co
締め切りが明確にあるだと・・・この売れっ子め・・・


9: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 17:45:58.44 ID:+iJjGLz50
幼女「先生、この調子じゃまた缶詰ですかね……」

女「た、短編一本書くだけなのに……」

幼女「ホントですよ、編集さんが急かしにくるのも時間の問題ですね……」
以下略



10:名無しNIPPER[sage]
2016/06/07(火) 17:48:19.71 ID:x1KrEjlbO
タイポの指摘は校正っていうんやで

それはともかく期待


11: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 17:51:14.85 ID:+iJjGLz50
女「が、ガーン……坂崎さんいい人だったのに……」

幼女「確かに温厚で優しい人でしたよね」

女「あの優しくて太ってて生え際が後退し始めた坂崎さん……」
以下略



12:名無しNIPPER[sage]
2016/06/07(火) 17:55:01.77 ID:pQVFSr6co
担当が自ら足を運んでくるだと!?
この売れっ子め!


13: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 17:59:04.09 ID:+iJjGLz50
ガチャ

担当ちゃん「こんにちはー、せんせ……」

幼女「こんにちは」
以下略



14: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 18:06:02.07 ID:+iJjGLz50
担当「ああ大丈夫です大丈夫です、締切までまだありますから。今日はちょっと、挨拶に」

幼女「ですって先生。あ、上がってください」

担当「し、失礼しまーす……」アガリ
以下略



15: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 18:11:37.88 ID:+iJjGLz50
幼女「初対面早々セクハラしないでください」ゴリゴリ

女「イヤージョークデスヨースキンシップデスヨー」

幼女「すいません担当さん気をつけてくださいね、この人結構見境無いですから」
以下略



16: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 18:19:48.64 ID:+iJjGLz50
担当「先生の小説はどれも素敵な作品ばかりで……編集者になる前からファンだったんです。
   だからすごく緊張します」

女「あらあら、褒めてもなにもでなくってよ」

以下略



17: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 18:26:25.03 ID:+iJjGLz50
担当「どこかで未婚と聞いてたんですが……私の勘違いでしょうか」

幼女「娘じゃありません」

担当「え、あっ、失礼しました、えっと、じゃあ……妹さん?」
以下略



18: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 18:32:53.07 ID:+iJjGLz50
幼女「そうですよ……助手としての小説の推敲はもちろん家の掃除や洗濯まで……
   おんぶにだっこですよ」

女「あはは、まあそれだけ小説、仕事に集中できるんだよ」

以下略



19:名無しNIPPER[sage]
2016/06/07(火) 18:32:56.62 ID:uG9v8PCso
ポニテちゃんの人だ期待!


20: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 18:35:42.18 ID:+iJjGLz50
担当「じゃあ小説はお二人が力をあわせて作ってる、ってことですか」

幼女「力をあわせて……というよりか、私はサポートです。確かに色々指摘はしたりますが
   結局書いてるのは全部先生なので……」

以下略



21: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 18:42:07.41 ID:+iJjGLz50
女「まあ私らはこんな感じだよ、今日も元気!」

幼女「元気だったら小説書いてください」

女「次は担当ちゃんのこと教えて!」
以下略



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