過去ログ - もしライブ! 〜もしもμ'sのみんながUTX学院生だったら〜 後編
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50: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2016/06/07(火) 23:31:54.16 ID:MPhm2LATo
真姫(彼女の親子丼は実際にとても美味しくて、ともすれば何杯でも食べてしまいそうなほどだったけど)

真姫(「学食の味に頑張って近づけてみたけど、まだまだや」とのことらしい。学食の親子丼、どれほど美味しいものだというのか)


希「…って言っても、最近うちは学食食べてないんやけどね」

真姫「え?」

希「いっつも部室でひとりでお弁当。なるべく生活費を浮かせるためー…って、一人養ってる時点でどうなん、って話やけど」

真姫「…『私』のことですか?」

希「うん。ま、真姫ちゃんのために、って考えればそれくらい、やけどね」

真姫「真姫の、ため…か」

希「ん?何か気に障るようなこと、言ったかな?」

真姫「え?あ、いや…何でもないです」

真姫「えっと、それより…じゃあどうして、学食の味を?食べてないのに…」

希「あぁ、それはね…」

希「去年までは、学食でも食べてたんよ。これも時折、やけど」

真姫「へぇ…、どうして?」

希「友達に誘われて、かな」

真姫「…友達」

希「うん。前はね、めっちゃ友達いたんよ」

希「それこそ、うちは人気者やった。クラスの中心人物、って言えるくらい」

希「毎日毎日、賑やかでね。中学までは一人ぼっちが常やったのが嘘だと思えるほど」

真姫「そうだったん、ですか?」

希「んふ。まぁ昔のことやけど」

希「そう、昔の話。一人ぼっちだったのも…、そして、友達がいたことも」

真姫「え…」

希「うちが人気だったんは、うちの人望があったからじゃなくて…うちがA-RISEに深く関われたからだって気づいたのは…結構後のことやったかな」

希「気づいたら周りには誰もいなくて、それからうちは…騒がしい場所があまり好きじゃなくなってしまった」

希「今は部員のみんなもいるけど、学年は違うし、集まるまでのラグがあって…」

希「なにより、部室でお弁当を食べていると、なんだか昔のことを思い出せて…なんて、バカみたいな感傷に浸ってたりなんかして…」

希「あ、でもでも!仲間はやっぱり大切やよ!愚痴もこぼし合うと、絆が深くなるための潤滑剤になるし!」

希「だから西木野さんも、早く友達を作るべきやよ!きっとクラスにも、いい子たくさんいるでしょ?」

真姫「えっ…あ…」

真姫「…友、達。仲間…」


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