過去ログ - もしライブ! 〜もしもμ'sのみんながUTX学院生だったら〜 後編
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◆Qe7X7xrNvI
[saga]
2016/06/07(火) 23:35:39.93 ID:MPhm2LATo
真姫「ん、んんっ…すぅっ…んはぁぁぁ…」
真姫(顔を埋めながら、盛大に深呼吸)
真姫(濃厚な女性の香りが、体内に侵入して、神経を痺れさせる)
真姫(へその下のところがジンジンと疼き、指先はピリピリと仄かな痛みが)
真姫(身体が裂けて血が噴出するかと思うほどに、心臓が血液を激しく送り出す)
真姫(胸の中心でミニガンを全力稼働するような衝撃でも、不思議と心地よく感じてしまう)
真姫「はぁっ…、ん、ふぅっ…」
真姫「これが…、希先輩の…匂い…」
真姫「んくっ…、すぅぅぅぅっ…、あ、っはぁぁぁぁぁ…」
真姫「はーっ…、はーっ…。ふ、ふふふふ…ヤバ…」
真姫「こんなこと、変態のすること、なのに…」
真姫「でもっ…、んんっ…!すぅぅっ…」
真姫(肺の中の空気を全て入れ替えるかのように、只管に鼻呼吸する)
真姫(満たしたい、満たされたい)
真姫(この匂いに包まれた全身のように、心までも、彼女に)
真姫(暗澹とした絶望の淵に沈む私を助けようとしてくれた人)
真姫(あの時は少しウザったいとすら思っていたけれど)
真姫(日を経るにつれ、次第に膨れ上がる、恋しさ)
真姫(彼女なら私を認めてくれるんじゃないかって…こんな、どうしようもない私でも)
真姫(自身の矮小さをさらけ出した上で、それでも私を愛してくれる人なのかもしれない、って)
真姫(部屋を離れ、独りでなくなってしまった今は、とても心細いから)
真姫(満たされたくて、満たしたくて)
真姫(彼女だけに、私の全てを捧げて)
真姫(彼女を、私だけのものにしたくて)
真姫(そんな、独善的で、独占的な考えを抱いてしまう)
真姫「ふすぅっ…ぷ、はぁぁっ…」
真姫「布団もいいけど…ま、枕はどうなのかしら」
真姫「あの艶やかな長髪が直に敷かれた…、むふっ…、想像しただけで鼻から汁が…」
真姫「ごめんなさいごめんなさい…!でも抑えられないからぁっ…!」
真姫「じゅるっ…!希先輩の頭の匂い…!い、いただきっ…」
真姫(そう言ってまた鼻を近づけようとしたとき)
真姫(枕元に置かれた写真立てが目に入った)
真姫「…これ、は…」
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