過去ログ - もしライブ! 〜もしもμ'sのみんながUTX学院生だったら〜 後編
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558: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2016/07/06(水) 03:08:50.25 ID:ZNn//LzsO
アカリ「…」

真姫「どうしてもあなたが反対するなら…また別の道を探すけど。私は、私のできる限りのことは尽くしたいの」

キョウコ「どうする…?」

アカリ「…どうせ私が反対してもやり続けるって言うんなら、…協力してあげるわよ」

アカリ「見てないところで動き回られるより、加わってたほうが…まだ動向が把握できるからね」

真姫「ってことは、協力してくれるのね?」

アカリ「完全にあなたの案に賛成したってわけじゃない!ただ…あなたのメッセンジャーになるくらいならいいってこと!」

アカリ「上の人が反対したら私はそれに従うから!それだけは理解しておいてよね!」

真姫「…えぇ、それは仕方がないわね。でも手伝ってくれるだけでもありがたいわ」

キョウコ「じゃあ、一応満場一致ってことで…で、これからどうするの?」

真姫「さっき伝えたことを、スタッフの先輩たちに伝えに行ってきて欲しい。どこからそんなこと言われたの?と聞かれたら、英玲奈さんやあんじゅさんの名前を出して」

真姫「一応本人たちの意思は確認してある、ってことを証明すれば、話を聞き入れてもらえる…はずよ」

真姫「それに賛成してもらえるかどうかは、スタッフの人たちの考え次第だけどね」

キョウコ「私たちがそれぞれのところに行ってくればいいんだね?わかった。緊張するけど…言ってみるよ」

アカリ「う、私も…」

キョウコ「アカリちゃん、一人じゃ厳しいかな…。昨日も先輩に怒られてたみたいだし…」

真姫「…そうね。じゃあ恵那さんには私が付き添う。あまり積極的に関わらなければ身バレする可能性も低いはずだし」

アカリ「アンタが…?まぁ、誰もいないよりはマシだけど…」

真姫「いいわよね?じゃ、作戦開始…、いい答えが聞けるのを期待してるからね」



真姫(私は恵那さんの後をついていき、証明室へ向かった)


アカリ「…はぁ。気が重い…。ただでさえ厄介な新参者って思われてるはずなのに…」

真姫「それでもスタッフの一員であることには変わりないんでしょう?少しは聞いてくれるはずよ」

アカリ「そうだといいけど…。うぅ…」

真姫「…よし、着いたわね。行きましょう、中に」

アカリ「っ…。えぇい、なるようになれっ…!」


ガチャッ


アカリ「し、失礼します。戻りました」


UTX照明スタッフA「あ、帰ってきた…。何のようだったの?一体…」

UTX照明スタッフB「後ろにいるのは…えっと、なんだっけ、優木さんのいとこ?」


アカリ「あの、いいですか…?少し、お話が…」

UTX照明スタッフA「話…?」


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