過去ログ - 吹雪「目覚めると、そこは如月ちゃんのパンツだった」2
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:
伊吹
◆PUtVFMzDHY
[saga]
2017/08/09(水) 00:11:26.87 ID:5Xg9KJL9o
「どうぞ」と中からは吹雪の声。
開けて部屋を一つ見回して、彼女しか居ないのを改めて確認した。
吹雪は、ベッドに座っている。初月を見て、少し驚いた。
吹雪「初月さん、どうかしまし――た、か?」
有無を言わせない早さで初月は彼女に歩みより、肩をそっと押した。
当然、吹雪は柔らかく、寝床に横になって。
吹雪「初月さん?」
その肩を押さえ、馬乗りになって、目線を合わせ、初月は一言こう言った。
初月「吹雪、僕とケッコンしてくれ」
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