過去ログ - めぐみん「行ってらっしゃい、ゆんゆん」ゆんゆん「またね、めぐみん」
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9: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2016/06/24(金) 21:01:04.67 ID:OmZmP1SP0
■2 この紅魔の娘に経験値を!

 それはとある昼下がり。

「ねえ、お願いがあるんだけど」

「ゆんゆんが私を頼るなんて珍しいですね」

「う、うん……どうしてもやりたい事があって」

 ゆんゆんはぼっちをこじらせているせいか、基本的に何でも一人でやってしまう。
 だから今回みたいに私を頼る事は珍しい。


「その……レベルを上げたいから手伝ってほしいんだけど」

 おかしいの一言につきる。
 ゆんゆんは紅魔の里を出た後は、ずっと一人でレベル上げをしてきたのだ。
 それをなぜ、今更私を頼るんだろう?


「おかしな事を言いますね。アクセルの街周辺のモンスターならゆんゆん一人の方がレベル上げの効率はいいでしょう。それをなぜ私なんですか? そもそも私の出る幕はないと思いますが……」

 そもそも経験値という物は、モンスターを討伐した人の経験値しか増えない。
 私が痛めつけて、ゆんゆんが止めを刺す……というやり方が理想なのだが、それは絶対にできない。
 だって私は爆裂魔法しか使えないのだから。

 私は、リッチーのスキルを覚える事も出来たのだが、そんな事をせずに全て爆裂魔法の威力強化等にポイントを割り振ったのだ。


「付いて来てくれるだけでいいから、もしも私の魔力が切れたら、めぐみんに手伝って貰えれば。そ、それにね、お弁当を用意したの、その天気もいいから……レベル上げのついでに、お弁当でも……あっ、ううん。あくまでもレベル上げが目的で」

 なるほど、このコミュ障は一緒にお弁当を食べたいと……まぁ、そういう事なら大歓迎なのでゆんゆんに二つ返事し、ピクニックに出かける事にした。


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