過去ログ - 暁「加賀さん加賀さん」 加賀「?」
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12:名無しNIPPER[saga]
2016/07/03(日) 20:53:22.48 ID:LtEwy75xO

翔鶴「先輩、お疲れ様です」

加賀「貴女……」

以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 07:08:37.45 ID:6zVra42JO

翔鶴「瑞鶴は」

翔鶴「瑞鶴は…私が嫌いみたいです」

以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 07:19:07.71 ID:6zVra42JO

五航戦を庇うわけではないけれど
そんなつもりは毛頭無いけれど
けれど、五航戦の気持ちは分からなくもない
それに目の前の翔鶴さんを慰めるには不可欠だと思った
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 08:47:09.57 ID:6zVra42JO

加賀「加賀です」

執務室の扉を叩いて名乗る

以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 08:57:31.95 ID:6zVra42JO

瑞鶴、五航戦、瑞鶴型航空…いや
今は瑞鶴型装甲空母一番艦だったか

電「瑞鶴さんはもう一人前なのです」
以下略



17:名無しNIPPER[sage]
2016/07/04(月) 09:16:07.59 ID:Pw4ZyhQ9O



18:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 09:29:41.26 ID:6zVra42JO

電「…電よりも、加賀さんは強いのです」

加賀「いいえ、貴女の方がずっと強いわ」

以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 10:45:00.14 ID:6zVra42JO

電「解ったのです」

電「暁お姉ちゃんとのことに口出しはしないのです」

以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 15:59:15.63 ID:6zVra42JO

翌日も、自称レディは私の前に現れた
初めまして。ではない一言と共に
けれど、彼女の顔はとても悲しそうだった

以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 20:44:08.92 ID:6zVra42JO

腕の中で幼い駆逐艦が嗚咽を溢す
私の衣服を握りしめて、押し付けるように体を預けてくる

加賀「…………」
以下略



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