過去ログ - 暁「加賀さん加賀さん」 加賀「?」
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13:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 07:08:37.45 ID:6zVra42JO
翔鶴「瑞鶴は」
翔鶴「瑞鶴は…私が嫌いみたいです」
14:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 07:19:07.71 ID:6zVra42JO
五航戦を庇うわけではないけれど
そんなつもりは毛頭無いけれど
けれど、五航戦の気持ちは分からなくもない
それに目の前の翔鶴さんを慰めるには不可欠だと思った
15:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 08:47:09.57 ID:6zVra42JO
加賀「加賀です」
執務室の扉を叩いて名乗る
16:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 08:57:31.95 ID:6zVra42JO
瑞鶴、五航戦、瑞鶴型航空…いや
今は瑞鶴型装甲空母一番艦だったか
電「瑞鶴さんはもう一人前なのです」
17:名無しNIPPER[sage]
2016/07/04(月) 09:16:07.59 ID:Pw4ZyhQ9O
乙
18:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 09:29:41.26 ID:6zVra42JO
電「…電よりも、加賀さんは強いのです」
加賀「いいえ、貴女の方がずっと強いわ」
19:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 10:45:00.14 ID:6zVra42JO
電「解ったのです」
電「暁お姉ちゃんとのことに口出しはしないのです」
20:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 15:59:15.63 ID:6zVra42JO
翌日も、自称レディは私の前に現れた
初めまして。ではない一言と共に
けれど、彼女の顔はとても悲しそうだった
21:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 20:44:08.92 ID:6zVra42JO
腕の中で幼い駆逐艦が嗚咽を溢す
私の衣服を握りしめて、押し付けるように体を預けてくる
加賀「…………」
22:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 20:59:37.92 ID:6zVra42JO
暁「発作で体が震えているの?」
加賀「ええ」
23:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 21:12:25.04 ID:6zVra42JO
明日もまた会えると思ったから
それが私とこの子の日常であってほしいと思ったから
周りがどれだけ入れ替わろうとも
自称レディはそのままでいてくれると思ったから
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