11: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/07/04(月) 07:23:01.77 ID:QBwtVvxaO
「ふふー、ちょっとドキッとしたなー?愛いやつめー。」
「む。あんまりからかうもんじゃないですよ。」
「どーてー。いくじなしー。」
「あいにく工具が恋人なので。さて、続きやりましょう。」
自然といつものこんな掛け合いが出た時、内心ホッとしていた自分がいた。
さっきの彼女に感じた違和感を拭う様に、俺はまた、ベスパの整備に没頭していくのだった。
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