過去ログ - 北上「離さない」
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138: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/08/04(木) 16:46:15.72 ID:iV9Di2Df0
服を着替える時、いつも目に入るのは肩の傷。
もう痛みなんて無いはずだけど、たまにズキズキと疼くんだ。

痛むのは、皮膚の強張り?
いや、違う。きっとこれは……
以下略



139: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/08/04(木) 16:50:19.27 ID:iV9Di2Df0

「連休ー!?こりゃ雹でも降るねー。」


ある日の夜、いつものようにケイと北上が工廠で話していると、随分驚く話が出た。
以下略



140: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/08/04(木) 16:53:14.45 ID:iV9Di2Df0


そして当日。

待ち合わせより早く駐車場にバイクを出し、ケイはエンジンを暖めていた。
以下略



141: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/08/04(木) 16:56:10.30 ID:iV9Di2Df0
そして1時間半程過ぎた頃。


「ケイちゃーん、今どの辺?」
「もうちょっとしたら例の峠入りますね。ちょっと寄り道して、一息入れましょう。」
以下略



142: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/08/04(木) 16:59:06.91 ID:iV9Di2Df0
バイクは再び目的地へ向け舵を取り、ようやく目当ての場所へと辿り着く。

高台に作られた、真新しい建物。
ここが今日目当てとしていた足湯と、食事処を兼ねた施設だ。

以下略



143: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/08/04(木) 17:00:53.73 ID:iV9Di2Df0


二人を乗せたバイクは、夕暮れの峠を下る。

夕焼けの色と紅葉は、昼のそれとは一味違う表情を見せていた。
以下略



144: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/08/04(木) 17:02:29.90 ID:iV9Di2Df0


二人がツーリングへ出掛けた日の、昼下がりの事である。


以下略



145:名無しNIPPER[sage]
2016/08/04(木) 19:52:22.84 ID:ayTftrVlo



146:名無しNIPPER[sage]
2016/08/06(土) 01:20:09.27 ID:SYRhx4UJ0
イイネ


147: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/08/09(火) 15:19:57.88 ID:8dWkI+gE0
投下します。


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