過去ログ - 由暉子「獅子原ハーレムを解体します」 爽「え、なんだって?」
1- 20
20:名無しNIPPER[saga]
2016/07/11(月) 19:45:37.29 ID:/ILN/Wh30

由暉子「では誓子先輩の場合ですが」

爽「いや、チカなら大丈夫だ。チカとはそんなふうに泊まったりキスしたりしないし」

以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/07/11(月) 19:51:39.66 ID:/ILN/Wh30

爽「……私が言うのもなんだけど、お前そんなこと言ってると敵が増えるぞ」

由暉子「いいんです。自分に嘘はつけませんから。
    それにこんなこと言えるのは爽先輩の前でだけです」
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2016/07/11(月) 19:53:38.91 ID:/ILN/Wh30

爽「えー、ないわー。2人だけだとできるゲームが限られるとか同じ展開で飽きるとか、
  いっつもぼやいてたよ、あいつ。成香と揺杏が入ったときも、やっと部らしくなるって喜んでたし」

由暉子「言葉をそのまま受け取るとは、これだから恋愛音痴のトーシロは……」
以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2016/07/11(月) 19:57:26.74 ID:/ILN/Wh30

由暉子「爽先輩が“ずっと2人きり”なんて簡単に口にするから。
    そのセリフは聞きようによってはプロポーズですよ」

爽「飛躍しすぎだって! なんでそうなるんだよ」
以下略



24:名無しNIPPER[saga]
2016/07/11(月) 20:01:24.73 ID:/ILN/Wh30

由暉子「わかりましたか。誓子先輩からしたら婚約状態にあるといってもいいかもしれません。
    それが募りに募ったところで“いや知らんし”なんて言ってしまったら惨劇は必至です」

爽「……チカ怒ると恐いんだよなぁ」
以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2016/07/11(月) 20:03:20.14 ID:/ILN/Wh30

爽「それならいいけど」

由暉子「まあわかりました、本当に大事な2人なんですね」

以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2016/07/11(月) 20:05:44.63 ID:/ILN/Wh30

由暉子「どうしてそうなるんですか」

爽「だって他の人ならホントのところはわかんないけど、自分のことだったらわかるわけじゃん。
  まったく興味なかったら、いずれそうなるかもなんて心配はしないだろ」
以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2016/07/11(月) 20:09:12.80 ID:/ILN/Wh30

爽「そんなだったっけ」

由暉子「初対面で大胆なアプローチですね」

以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2016/07/11(月) 20:11:51.52 ID:/ILN/Wh30

由暉子「だから先輩には責任があるんですよ」

爽「なんのだよ」

以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2016/07/11(月) 20:20:06.38 ID:/ILN/Wh30

爽「なんでよ。私らとは普通に仲良くやれてんじゃん」

由暉子「先輩にはぼっちあるあるがわからないんですよ。ぼっち歴が長すぎて、
    話し掛けられると愛想よくしなきゃと意識しすぎて逆に表情が固まります」
以下略



30:名無しNIPPER[saga]
2016/07/11(月) 20:22:41.80 ID:/ILN/Wh30

爽「同い年だったら遠慮いらないだろ。私らは一応年上で気が引けるとしても」

由暉子「だって、今まで丁寧口調だったのがくだけて話すようになったら、
    調子に乗ってると思われるかもしれないじゃないですか。
以下略



108Res/113.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice