過去ログ - モバP「一ノ瀬志希の策略とはなにか!」
1- 20
11:名無しNIPPER[saga]
2016/07/17(日) 11:10:08.78 ID:I6I8dqE4O
一ノ瀬は、バニラソフトクリームと共に帰還した。
両手に一つずつもっていたので、ドアを開けてやる。

「はい、キミはどっちがいい?」

以下略



12:?を紅潮ってなんだよ、?を紅潮です[saga]
2016/07/17(日) 11:12:40.45 ID:I6I8dqE4O
「ねぇ、正解、知りたい?」

「は?」

「どっちがあたしの舐めた方か」
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/07/17(日) 11:14:02.63 ID:I6I8dqE4O
07

一ノ瀬は、留学の前、すなわち俺が大学生の時に、俺の家でゲームをしながら言っていた。

『あたしの事をホントの意味で知ってる人って少ないんだよね』
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/07/17(日) 11:15:29.77 ID:I6I8dqE4O
08

自宅付近のレンタカーショップに、車を返却し、スーツケースを押して家へと向かう。

「言っておくけど、すげー狭いぞ」
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/07/17(日) 11:16:34.17 ID:I6I8dqE4O
「おっつかれー!いやー、大丈夫だった?」

「おかげさまで乳酸パンパンだよ」

「ところで、鍵はー?」
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/07/17(日) 11:18:45.67 ID:I6I8dqE4O
09

「それで、なんでこんな早く帰ってきたんだよ」

どん兵衛の麺を啜り、飲み込む。
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/07/17(日) 11:20:21.55 ID:I6I8dqE4O
「キミは」

言って、汁を一口啜る。
ふぅ、と息を吐いて、一ノ瀬は続ける。

以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/07/17(日) 11:21:26.19 ID:I6I8dqE4O
「はい、お茶だよー」

「おう」

「なーんか湿っぽくなっちゃったねー。ま、キミはいつも通り接してくれればいいから。それがあたしにとってもいいことだし」
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/07/17(日) 11:24:16.79 ID:I6I8dqE4O
「それは嬉しいんだ。なんせキミだけだからね」

「けど」

「キミはあたしだけじゃないんだよねー」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/07/17(日) 11:28:00.81 ID:I6I8dqE4O





以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/07/17(日) 11:31:10.16 ID:I6I8dqE4O
終わり

反省点はモバPにいっさいのプロデューサー要素がない事です


30Res/17.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice