過去ログ - 【モバマスSS】シンデレラたちの昼
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2016/07/25(月) 11:33:49.13 ID:7xyl7ia4O
まつ
23:名無しNIPPER[saga]
2016/07/29(金) 06:24:51.33 ID:+rw+DdHM0
着替えを終えたあたし達が庭へ出ると、じんわりと暑い初夏の日差しが出迎えてくれる。 これは日焼け止めを塗らせて正解だったな……
拓海「遅かったじゃねーか。 もう準備万端だ」
24:名無しNIPPER[saga]
2016/07/29(金) 06:26:09.46 ID:+rw+DdHM0
蘭子「お肉っ！」
飛鳥「凄い……本当に串に刺さってるやつだ……っ！」
奈緒「おぉー！テレビでしか見たことないぞこんなの！」
25:名無しNIPPER[saga]
2016/07/29(金) 06:26:35.83 ID:+rw+DdHM0
奈緒「しかも炭火じゃないかっ！ 本当に準備がいいな！？」
拓海「そりゃバーベキューと言ったら炭に決まってる。 ガスは楽だけどな、中まで火が通りにくいからダメだ」
飛鳥「へぇ……燃える炎の方が焼けそうなのに、なんでだい？」
26:名無しNIPPER[saga]
2016/07/29(金) 06:27:18.16 ID:+rw+DdHM0
奈緒「いやあ、桃太郎についてく気持ち分かっちゃうな…… 今週で一番幸せかもしれない」
蘭子「もいもいむ」
飛鳥「むもんむ」
27:名無しNIPPER[saga]
2016/07/29(金) 06:27:43.90 ID:+rw+DdHM0
奈緒「なあ拓海……なんでVi部門に出たんだ？ あれ、結構癖が強いだろ」
蘭子たちが再び肉に夢中になったので、ちょっとした疑問を聞いてみることにしたのだ。 蘭子や飛鳥のように独特な個性を全力で披露するライブがメインのVi部門は、必然的にアクの強いものになる。 どちらかと言えばまっすぐに自己主張をする拓海には向いてない気がするんだ。
28:名無しNIPPER[saga]
2016/07/29(金) 06:29:21.61 ID:+rw+DdHM0
ここは都内の某所にある、美城プロダクション所有の女子寮
青春を謳歌する乙女たちが心を通わせあう憩いの場所
今日もまた一人、大切な仲間が増えていく……
29:名無しNIPPER[saga]
2016/07/29(金) 06:40:34.76 ID:+rw+DdHM0
蛇足
涼「あれ？ なんで拓海がいるんだよ。 ていうかどういう状況？」
拓海「り、涼！？ てめえこそなんでいるんだよ！」←熟睡あすらんに膝枕中
30:名無しNIPPER[saga]
2016/07/29(金) 06:43:16.69 ID:+rw+DdHM0
かなり時間がかかってしまいましたが、これで完成になります。
もし、見ていてくださった方が居るならありがとうございます。
31:名無しNIPPER[sage]
2016/07/29(金) 09:47:53.70 ID:u/aZj1qmO
おつー
32:名無しNIPPER[sage]
2016/07/29(金) 10:05:59.22 ID:zJ5yzEn9o
乙
終わり方もいつも以上にきれいだと思う
また書いてくれ
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