過去ログ - 高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「夏景色のカフェで」
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15:名無しNIPPER[saga]
2016/07/21(木) 18:45:23.12 ID:r6sRByQi0
加蓮「こうして外にいると、いつもは煩い蝉の鳴き声も、」

<ジジジジジジ
<ジジジジジジ
<ジジジジジジジジジ
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/07/21(木) 18:45:52.81 ID:r6sRByQi0
加蓮「みーんみんみん。みーんみんみ……ああ、ダメだこれ、どこかの宇宙出身千葉県在住妖怪腰痛めアイドルが頭に浮かんでくる」

藍子「うちゅうしゅっしん、ちばけんざいじゅう……、……加蓮ちゃん、もう1回っ」

加蓮「えーと、千葉県在住妖怪……あれ? なんだっけ」
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/07/21(木) 18:46:22.81 ID:r6sRByQi0
藍子「……ご、ごめんなさいっ、もう大丈夫です」

加蓮「戻ってくるの早かったね、おかえり」

藍子「それ以上に気になることができちゃったから……でしょうか」
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/07/21(木) 18:46:52.90 ID:r6sRByQi0
加蓮「アレだよー、サマーフェスに向けての下準備。ほら、夏の野外LIVEでしょ? トレーナーさんがさ、倒れずに体力を温存するようにってばっかり言ってくるんだ」

藍子「私も何度も言われてますよ。夏は大変だからって」

加蓮「それだとさ、なんか変に抑えてダンスしてるって感じでモヤモヤしてて。ちょっと限界に挑戦してみたくなったっていうか……も、もちろん迷惑をかけない程度にね?」
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/07/21(木) 18:47:22.81 ID:r6sRByQi0
藍子「そのうち、加蓮ちゃんがPさんと追いかけっこしちゃうかもしれませんね」

加蓮「火事場の馬鹿力は私にはないもんなぁ。すぐにPさんに捕まっちゃいそう。あ、でもアイドルの時は簡単に限界を超えられ――だから藍子、その顔で詰め寄ってくるのはパス。ホントパス。怪談にはまだ1週間早い」

藍子「怖いお話とかは、私はちょっと……」
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20:名無しNIPPER[saga]
2016/07/21(木) 18:47:52.89 ID:r6sRByQi0
加蓮「なんでも。こう……なんかないの? Pさんへの不満とか。今なら私しか聞いてないよ?」スッ

藍子「スマートフォンを取り出しながらそう言われても……」

加蓮「あ、ごめん、つい癖で」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/07/21(木) 18:48:22.78 ID:r6sRByQi0
藍子「ごめんなさいっ。じゃあほら、加蓮ちゃんが代わりに!」

加蓮「いやいや、藍子が言うから意味があるんだってば。テストめんどくさいー! とかでもいいんだよ?」

藍子「あ……そういえばそれがありましたっ」
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2016/07/21(木) 18:48:52.88 ID:r6sRByQi0
藍子「あ、今ほっとした」

加蓮「それはほら、アレだって」

藍子「あれって?」
以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2016/07/21(木) 18:49:22.82 ID:r6sRByQi0
藍子「えっと……ヒントはこれですっ」スマフォトリダス

加蓮「ヒントっていうかそれ答え! そ、そうやって私の弱味ばっかり握って何がやりたいのよ!」

藍子「弱みじゃありません。思い出です!」
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24:名無しNIPPER[saga]
2016/07/21(木) 18:49:52.91 ID:r6sRByQi0
加蓮「藍子ごときにやれるとはー。ぐわー」

藍子「……うふふっ」

加蓮「ま、これだけ楽しそうなら愚痴も何もあるわけないっか」
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25:名無しNIPPER[saga]
2016/07/21(木) 18:50:22.85 ID:r6sRByQi0
加蓮「刺激は必要だって。退屈……退屈なんてもう言えないけど、ほら、たまには刺激的にね?」

加蓮「藍子だってほら、ずっと営業とかレッスンばっかりより、たまには大きなLIVEとか、ファンがいっぱい来てくれる握手会とかした方が楽しいでしょ?」

藍子「…………、…………!」ポン
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