過去ログ - 南条光 「ヒーローは涙を見せない」【モバマス】
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1: ◆r7.ia/fmbkBu[saga]
2016/07/22(金) 01:01:29.10 ID:qqSs0KNp0

女子A「ねえ、光? 帰りにカラオケ寄ってかない?」

光「あ、ごめん……今日はレッスンがあるから」

女子B「じゃあ、しょうがないね〜。頑張ってね! 応援してるから!!」

光「う、うん……」


クラスメイトの二人はそのまま別の女子を誘いに行った。特別仲が良いわけでもない二人。クラス全員に聞いてるみたいだ。

別にカラオケに行けなかったのが悲しいとか、そういうわけじゃない。レッスンや仕事で行事に出れないことなんてデビューしてから何度もあった。

まして、カラオケに行ってもあたしが歌いたい歌とみんなが聞きたい歌が同じとは思えない。

それなりに売れてはいるみたいだし、最近もよくコンビで仕事に出てる。もちろん、仲間たちに不満はない。それでも、時々悩むことがある。

私はアイドルを続けたいのだろうか。

デビューから3年。高校二年生になった私はそんなことばかり考えていた。



※注意。アイドル数名の成長妄想あり


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