過去ログ - 高森藍子「7月25日。私は、ウサミン星でお散歩をしました」
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名無しNIPPER
[saga]
2016/07/25(月) 19:49:24.12 ID:s0xS1vQx0
「今度は、あっちに行ってみようっ」
しばらく歩いていると出店を見つけた。覗いてみるとウサミン焼きを売っていた。
食べたいけれど藍子はお金を持っていない。困っているとウサミン星人(案内役)がやってきて、何かあげればウサミン焼きをもらえるとアドバイスしてくれた。
唇に指を置いて、少し、考えて。
えいっ、と取り出したのは、小さな子どもに大人気のキラキラ。
「これで、いいですか?」
店主のウサミン星人はニッコリ笑ってくれて、ウサミン焼きを2つも渡してくれた。
さっそくひと口。もふもふとした柔らかな感触と共に、口の中いっぱいにとろける甘さが広がる。
歯を立てるのがもったいなくて口の中でもごもごさせる。ぜんぶふわふわしていて、もっと食べたいのに食べてしまうのが勿体無い、なんて、自分で考えて自分で不思議な気持ちが胸の内に生まれた。
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