過去ログ - 文香「大きな古時計」
1- 20
7:名無しNIPPER[sage]
2016/07/30(土) 18:27:36.60 ID:hwPND8l90
期待


8: ◆/M/./pqGYyzY[saga]
2016/07/30(土) 19:28:05.53 ID:sx0ysXR70
仕内容を告げられてから数日後

文香は自分の地元、長野にいた

新幹線に乗り1時間半、中心地でも東京ほどの喧騒は無いがやはり人の多い所は訳も無く気疲れする
以下略



9: ◆/M/./pqGYyzY[saga]
2016/07/30(土) 19:29:04.82 ID:sx0ysXR70
叔父の店に挨拶を済ませ付近を歩き回ってみる

帰りの時間を考えると時間はあるようでない

今日はどんな所があるかの下調べ程度にしかならない、行きの時間をもう少し早くすればと小さな後悔した
以下略



10: ◆/M/./pqGYyzY[saga]
2016/07/30(土) 19:30:10.59 ID:sx0ysXR70
時報サービスの機械的な音でも携帯電話から発せられたけたたましいアラーム音でも無い、優しく年季の入った心地よく響く音

その音は少し先にある名前の聞いたこともないただの時計屋からだった

文香には珍しく少し駆けて店に近付く
以下略



11: ◆/M/./pqGYyzY[saga]
2016/07/30(土) 19:31:41.28 ID:sx0ysXR70
深呼吸し少し店の周りを歩き自分を落ち着かせようとするが緊張は興味に勝てなかった

しばらくして時計を見るとそろそろ帰路に付かなくてはいけない時間だった

文香は惜しむ気持をなんとか振り切り帰路へ付いた
以下略



12: ◆/M/./pqGYyzY[saga]
2016/07/30(土) 19:32:57.19 ID:sx0ysXR70
遅筆ですみません
またしばらく書き溜めます
荒らしだけは勘弁願います


13:名無しNIPPER[sage]
2016/07/30(土) 21:09:54.04 ID:QU4Z5cymO
荒らしなんて気にすんな!
応援しとるよ!


14:名無しNIPPER[sage]
2016/07/30(土) 21:23:12.37 ID:ZqDnqK2DO
>>5
お前の人生よりは面白いよ


15: ◆/M/./pqGYyzY[saga]
2016/07/31(日) 17:03:00.77 ID:IL4VZyGT0
東京に帰ってきた文香は周りから見ても浮き足立っていたという

新しい書籍の続きが気になるように、これほどまでにその先を求めたのはいつ以来だろうか

だが本を閉じてしまったのは文香自身である
以下略



16: ◆/M/./pqGYyzY[saga]
2016/07/31(日) 17:03:44.37 ID:IL4VZyGT0
P「文香さん、最近はすこぶる調子が良い様子ですね。何か良い事がありましたか?」

文香「いえ、むしろ残念というか、悔しい思いをした反発、だと思います。何かミスをしていたでしょうか...?」

P「いえ、逆に今まで文香さんからは感じた事の無いエネルギッシュな雰囲気にスタッフの方々も驚いていましたよ」
以下略



54Res/22.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice