過去ログ - みほ「釣りガール、はじめます!」
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16: ◆s2tmI36vx6[sage saga]
2016/08/02(火) 09:40:38.46 ID:Anl4r+D30
華「あらっ、なかなか力が強いです…これはフグですか?」
みほ「こっちは…なんだろうこのとげとげしい魚は」
優花里「あぁっ!お二人とも直接触ってはいけません!毒があるので手袋をしてプライヤーを使いましょう」
麻子「フグは食べなければいいんじゃないのか?」
優花里「大丈夫だとは思いますが、皮に毒がある種類もいますし、触らないことにこしたことはありません。歯も鋭いですし…こっちのハオコ
ゼは刺されるととても痛いです」
※危険な生き物たち
海釣りでは毒のある魚や、毒はなくてもヒレやトゲ、歯が鋭く危険な魚もいます。そういった魚が釣れた場合は手袋やプライヤーで針を外し
たり、無理そうなら仕掛けの糸を切りましょう。外した後地面に放置している人も居ますが、悪臭のもとになったり人が踏んで危ないので、で
きれば人の居ないところで海に戻してやりましょう。
・毒のある生き物の例
(トゲに毒のあるもの)
ハオコゼ:背びれに長く伸びた毒のあるとげがあるのが特徴。オレンジ色をしているのですぐわかります
ゴンズイ:ナマズのような形で黒と黄色の縦縞のある魚。口の周りや背びれに毒があり強く痛みます
アイゴ:トゲトゲした背びれが特徴。クロダイ釣りの外道(狙っている種類ではない魚)でよく釣れるようです
アカエイ:しっぽの付け根に大きなとげがあります。靴を貫通してくるほど強く、しかも返しがついていて刺さると抜けません。無理に釣りあげ
ようとしないほうがいいでしょう。
ガンガゼ:黒紫のウニ。よく海底の岩などにくっついているので釣りあげてしまうことも。長いトゲは刺さると折れて体内に残ってしまいます
クラゲ類:触手に毒のある細かいとげがありやけどのように水ぶくれになるなど。中にはとても強力な毒を持った種類も居るので、どの種類でも
触らないのが無難
※刺されてしまったら?
毒の中には熱で分解されるものもあり、やけどしない程度のお湯につけていると痛みが緩和されるものもありますが、あくまで応急処置です。
もちろんそんなの効かない、っていうか命にかかわる毒を持ったものもいるので無理せず医療機関にかかりましょう…
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