過去ログ - みほ「釣りガール、はじめます!」
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30: ◆s2tmI36vx6[sage saga]
2016/08/02(火) 09:48:50.55 ID:Anl4r+D30
声『やりました!心を合わせたチームの勝利です!みんなGood job very nice!』 〜♪「戦車道アンセムです!」

麻子「……」

沙織「麻子どうしたの?早く持ち上げないと!」

麻子「やり方はわかったが、この魚を持ち上げる力が私にはなかったようだ」

優花里「あはは…もう網に収まっているので大丈夫ですよ。西住殿、竿をお願いします」

みほ「うん!」

華「こんなに大きな魚が釣れるなんてすごいです!…鯛…とは違うような?」

優花里「うーん、コロダイですかね?」

沙織「えーと、こ・ろ・だ・い…っと…あ、そうみたい。へー、茨城より北には居ない魚なんだ。お刺身でもいいし、火を通してもおいしい魚だって!」

優花里「さて…釣ったはいいがどう分けたものか」

麻子「いや、秋山さんが持って帰ればいいだろう。釣った本人なんだから」

優花里「しかしこれはみんなで…」

華「嬉しいですが、お気持ちだけいただいておきます。次の機会にはわたくしも大物を狙ってみますわ」

みほ「ご両親に持って帰ってあげて?いろいろ教えてもらったり、用意してもらったり…お世話になってばかりだから」

沙織「そうそう、でさ、次はみぽりんちでみんなで食べよ?」

優花里「そうですね…そうします!では早速…」ゴソゴソ…ギラッ

沙織「なにそのゴツいナイフ!?」

優花里「?締めるんですよ。せっかくの大物ですからおいしく食べたいですしね!」ザクッ…ピクッ…ピクッ

みほ「わ、わぁ」

麻子「お、おう」

沙織「生きてるとその…あれだね、活きがいいね」

華「あ…血が…痙攣して…」パタリ

みほ「華さんっ!?」

沙織「華ー!?」

麻子「…少々刺激が強すぎたようだな。五十鈴さんにも怖いものはあったか」

優花里「五十鈴殿ーっ!!」

沙織「ゆかりん怖い怖い!手を洗って!」

華「…違うんですそんな狙い方じゃ…」


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